行程・コース
天候
曇り後のち
登山口へのアクセス
バス
その他:
山形駅→蔵王温泉
この登山記録の行程
蔵王山頂駅→地蔵山→ワサ小屋跡→熊野岳→避難小屋→ワサ小屋跡→地蔵山→蔵王山頂駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
GW最後は蔵王に登る。
2017年3月に登って以来、4年ぶりの蔵王山行だ。苅田岳から縦走する予定であったが、天候不良によりバスが目的地まで運行されないことになった。しかたなく、ロープウェイ蔵王山頂駅から登山開始。山腹は雪が結構残っていたので、山腹を斜めに登りショートカットで熊野岳へ向かう。稜線に着くと雪がほとんどなく風が強くなってきた。ワサ小屋跡手前への下りから強風となり天候が回復する兆しが全くない。ワサ小屋跡の少し先から早く登れる岩稜帯の夏道に入る。岩稜帯は雪が少なく登りやすいコンディションだった。途中、岩にエビの尻尾ができているのを初めて見ることができた。山頂に到着し、前回はホワイトアウトで参拝できなかった蔵王山神社で参拝。苅田岳へ向かうために避難小屋へ向かい、行動食を食べて小休止。避難小屋を出ると霰が降っていて天候が悪化し始めたので、苅田岳を諦めて下山することに。ワサ小屋跡手前から霰が顔に当たる横なぐりの強風となり急いで地蔵山へ向かう。地蔵山で写真を撮って直ぐに下山。レストラン山頂でお昼ご飯を食べてロープウェイで下山し、バスで帰路へ。
天候に恵まれなかったGWであったが、雪山を十分堪能で来た山行であった。
今度は、コマクサが観られる季節に登りたいと思う。
フォトギャラリー:20枚
蔵王山頂駅から登山開始
山頂駅は除雪されていた
斜面を斜めに進みショートカット
稜線は雪が殆どない
ワサ小屋跡の手前で熊野岳が少し見えた
ワサ小屋跡に到着
お地蔵さんも寒そうだ
ワサ小屋跡の先から夏道に入る
山頂まで岩稜帯が続く
岩にエビの尻尾が出来ていた
蔵王山神社(山頂)に到着
標高1,840m熊野岳
斉藤茂吉の歌碑
蔵王山神社
刈田岳方面はガスで見通せない
避難小屋を出たら霰が降っていた
霰が降ってきたので急いで下山
標高1,736m地蔵山に到着
無事下山
温泉街では桜が咲いていた
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |
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