行程・コース
天候
5月4日:快晴、 5月5日:稜線は霰・霙そして暴風、合戦小屋からは雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
○穂高駅8:25発の定期バスに乗車、乗客は自分1人だけ。
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(09:33)・・・第2ベンチ(10:32)[休憩 12分]・・・合戦小屋(12:26)[休憩 19分]・・・燕山荘(13:58)[休憩 12分]・・・燕岳(14:38)[休憩 33分]・・・燕山荘(15:40)
【2日目】
燕山荘(06:25)・・・合戦小屋(06:57)[休憩 7分]・・・第2ベンチ(07:52)[休憩 11分]・・・中房・燕岳登山口(08:41)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
○4月28日から断続的に降雪(暴風雪)に見舞われた北アルプスであったが、5月4日は絶好の登山日和となり、中房温泉から燕岳へ向かう。
○第二ベンチあたりから雪があらわれ、同ベンチにてアイゼンを装着。
○合戦小屋から上部は湿った重たい雪のため、体力・時間を消耗した。しかしながら、合戦小屋から登るにつれ槍の穂先が見えだすと、やはりテンションが上がる。
○稜線に飛び出すと、槍も穂高も真っ白、裏銀座も立山も遠く白馬連峰もすべての山々が真っ白。厳冬期のような素晴らしい絶景が広がっていた。実に神々しく鳥肌がたった。
○燕山荘に宿泊。今年は100周年で、記念にバンダナを頂いた。ココロ禍につき、宿泊定員を大幅に減らしての営業で、布団2枚に1人の就寝スペース。食事も1テーブルに4~6人の着席につき、こちらもゆったり。
○夜半から再び暴風となる。出発の6時半ころは曇天ながら槍も燕も見えていたが、みるみる天候は崩れだし、霰・霙が降り出す。合戦小屋まではすさまじい暴風だった。
フォトギャラリー:62枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | サブザック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 |
非常食 | 行動食 | シュラフ | カップ | アウターウェア | バラクラバ |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | ゴーグル | 安全環付きカラビナ |
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