• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

三ノ峰から別山へ大展望の道を歩く

三ノ峰 別山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (クライムコンパ9391 さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

一日晴天で、暖かい日だった。

利用した登山口

上小池駐車場  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前日車で上小池の登山者駐車場へ、林道は途中で工事のための信号があったが、スムーズに通行できた。車中泊をして早朝に入山した。

この登山記録の行程

上小池駐車場(05:00)・・・上小池登山口(05:15)・・・六本檜(06:33)[休憩 10分]・・・剣ヶ岩(07:35)[休憩 10分]・・・三ノ峰避難小屋(09:00)[休憩 10分]・・・別山平(10:35)[休憩 10分]・・・別山(11:15)[休憩 30分]・・・別山平(12:05)・・・三ノ峰避難小屋(13:10)[休憩 10分]・・・剣ヶ岩(14:10)[休憩 10分]・・・六本檜(15:00)・・・上小池登山口(15:45)・・・上小池駐車場(16:05)

コース

総距離
約15.1km
累積標高差
上り約1,947m
下り約1,947m
コースタイム
標準10時間30
自己9時間35
倍率0.91

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 朝、駐車場で下山してきた登山者に聞いたところ、前日山頂は雲の中で、大変寒かったらしい。今日は晴天になるとの予報で、期待して出発する。稜線の六本檜に近づくにつれ、周囲の山が朝日を浴びて輝いていた。檜などの森林帯を抜けると、別山方面に残雪がきれいに見えた。剣ケ岩は知らない間に通り過ぎていたが、石徹白道の山の解説看板があったところらしい。いくつかピークを越えて三ノ峰避難小屋に到着。小屋の東側は大きな残雪が残っていた。小屋はきれいに整備されていた。しかし、小屋の周辺も中も大量のハエが飛び交っていた。⛄
 小屋からすぐに三ノ峰山頂。標識が消えかかっていて、少しがっかり。しかし、別山をはじめ、御岳や乗鞍などがきれいに見渡せた。
 体力に自信がなかったが、行けるところまでと考えて、別山を目指す。小ピークを越え、残雪を踏みしめ、途中休憩をしながら、11時過ぎに別山山頂に到着。晴天で日ざしも暖かく、遠く立山連峰や槍穂高連峰などもくっきりと望むことができ、別山最高!来て良かったと感激。白山を間近に見ながら昼食をとって、名残を惜しみつつ、来た道を戻る。別山平の御手洗池が残雪の横に少しだけのぞいていた。
 下りは予想通り足が疲れてきて、六本檜から駐車場までは、トレッキングポールのお世話になりながらようやく下山。気温が上がって汗を大量にかいたこともあり、水が2㍑では足りなかったようで、それも疲れの一因と反省。疲れを癒やす予定の鳩ヶ湯が休業だったのも残念。
 何はともあれ、梅雨の晴れ間の最高のコンディションに恵まれて、三ノ峰、別山など白山連峰の魅力を堪能した山行になりました。 

続きを読む

フォトギャラリー:14枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー カトラリー
【その他】 携帯電話【GPS兼用】、充電器

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

別山

別山

2,399m

三ノ峰

三ノ峰

2,128m

よく似たコース

三ノ峰 石川県 岐阜県

県内随一の高山植物の宝庫

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間25分
難易度
★★
コース定数
30
別山 石川県 岐阜県

白山三山のひとつ、高山植物も多く人気の山

最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
10時間5分
難易度
★★★
コース定数
40
別山 石川県 岐阜県

別山・三ノ峰 別当出合から砂防新道・鳩ヶ湯新道で上小池へ

最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
12時間15分
難易度
コース定数
48

クライムコンパ9391さんの登山記録

登山計画を立てる