行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR日光に始発で到着
この登山記録の行程
西参道バス停(07:55)・・・黒岩(11:25)・・・唐沢小屋(13:30)・・・女峰山(13:55)・・・唐沢小屋(14:15)・・・馬立(15:05)・・・大樽分岐(16:05)・・・裏見の滝駐車場(17:50)・・・安良沢バス停(18:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
6月初旬、女峰山に日帰りで行って来ました。気温は大分高く、東武日光駅周辺ではやや暑い。唐沢小屋の昼の室温は13Cでした。天候は概ね曇りで一部雨だったものの、総じて景観は素晴らしかった。何より、女峰山は何度登っても楽しい。
・JR日光駅から黒岩尾根、唐沢小屋を経て女峰山へ、下山は馬立から裏見の滝を経て神橋に戻る計画。
・このところ膝が痛くてランニングが十分できておらず、体力作りは遅れ気味。
・テント装備を女峰山まで担ぎ上げたことがなかったので、トレーニング用にテントとシュラフ、マットを持参。水も2.5Lと多め。(唐沢小屋の水場で補給できるので)
・白樺金剛からが本番。傾斜20度前後の登りが続き、じわじわと疲労が蓄積されていく。
・黒岩からの景色は素晴らしい。前回は靄で何も見えなかったから喜びも一層。
・黒岩から竜巻山へのルートはいつもながらにきつい。
・黒岩付近で会った登山者から、馬立⇒裏見の滝駐車場のルートは、首まで届く笹に覆われて道が分かりにくい箇所が多く、お勧めしないとのコメントあり。
・唐沢小屋で昼食。おにぎりを頬張りながら、残り体力を見積もる。結局日和って、小屋に荷物を置いて頂上へ向かいました。
・頂上からは日光連山を一望する、いつもながらの絶景が待っていました。
・馬立⇒大樽分岐⇒裏見の滝駐車場のルートは、確かにかなりやり辛いルート。とにかく道が分かりにくい。手入れは十分されていて、赤い印や、林業の標識は充実しているものの、いつの間にかルートから外れてしまう。今回、時間の関係でGPSをにらめっこしながら進んだが、地図だけで行くとかなり試される展開になりそう。
・今回、馬立で同じ道を下るソロの登山者がいて、その人と前後しながら進めたので、少し楽が出来た。一人だと道迷いでもっと時間を喰ったろう。
・裏見の滝駐車場からは、車道を安良沢バス停まで下った。登山者と山談義に花を咲かせながら楽しい時間を過ごした。
フォトギャラリー:20枚
少しずつ高度が上がってきましたが、先は長い。
隙間から男体山が見えました。
黒岩手前の岩場を超えると、女峰山が見えてくる。
黒岩からの女峰山、いつもながらに美しい。このために黒岩尾根を登ってきたようなものだ。
リュックを置いて黒岩上の岩場に登る。壮観です。
しかし、ここからの登り500mがしんどい。
女峰山山頂から帝釈山へ向かう尾根道。吸い込まれそうです。
帝釈山、小真名子山、大真名子山、男体山、太郎山と連なる楽しいルートです。
霧降高原の方もいつか行ってみたい。
唐沢小屋の水場、いつも美味しい水を頂いています。
道がふかふかで飛び跳ねても膝が痛まないのがありがたい。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ナイフ |
| 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ |




