行程・コース
天候
霧曇り後晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
宿の送迎車
この登山記録の行程
利尻北麓野営場(4:33)・・・ポン山分岐 甘露泉(4:47 4:52)・・・4合目(5:15 5:20)・・・5合目(5:50 5:55)・・・6合目第一見晴台(6:15 6:20)・・・7合目胸突き八丁(6:47)・・・8合目第二見晴台(7:19 7:24)・・・長官山(7:55 8:00)・・・利尻山避難小屋(8:05 8:10)・・・9合目(8:50 8:55)・・・9合目半沓掛分岐(9:43) ・・・利尻山(10:00 10:50)・・・9合目半沓掛分岐(11:05 )・・・9合目(11:33 11:38)・・・利尻山避難小屋(12:10 12:20)・・・長官山(12:29)・・・8合目第二見晴台(12:42)・・・7合目胸突き八丁(13:10 13:15)・・・6合目第一見晴台(13:39 13:44)・・・5合目(14:02 14:32)・・・4合目(15:02)・・・3合目(15:41)・・・ポン山分岐 甘露泉(15:42 15:47)・・・利尻北麓野営場(15:53)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
最北の百名山は花満開。花の利尻島の最高所から360度の海が見たくて最遠の地にやってきました。北海道の朝がそれ程早いとは思わず、3時30分に起床した時にはすでに薄明るくて4時20分頃の出発時にはヘッドライトが用済みでした。送迎車で北麓野営場まで送っていただき、すぐそばの名水百選甘露水をペットボトルに詰めて登山スタート。しばらくは森の中を歩き霧で幻想的な雰囲気も味わいながら、6合目くらいになると樹木も低くなり長官山が遠くに見え、7合目からの胸突き八丁で急登を登り終わると長官山が近くに感じられるようになりました。やっとの思いで長官山を過ぎるとほんの少し下り避難小屋に到着、このころから咲いている花の種類が多くなります。同行者の先輩女性達があれは何、これは何と自説及びガイドさんに説明を求め、見つけた花々は10種類は超えたと思います。特に9合目を過ぎてザレ場に差し掛かったところに固有種のリシリヒナゲシを見つけたときは一同やった感満載でした。沓形からの道を合わせローソク岩と山頂が見えたときは喜びと安堵感で一杯、山頂は北西は雲海が取れず海が見えなかったのが残念でしたが、少なくとも240度位の海は稚内方面も含め見ることができました。今回は先輩女性達が同行者だったのでコースタイムよりゆっくり歩いたため、足の痛みも余り感じずに済みました。但し用心のため吊り止めは2回、痛み止めも1回服用して11時間を超えた山行を無事に終えることができました。
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
| 行動食 | トレッキングポール | ||||
| 【その他】
携帯トイレ(現地で450円) |
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