行程・コース
天候
曇り時々薄日のち小雨
登山口へのアクセス
電車
その他:
【前日往路】
●バスタ新宿12:35発⇒小諸駅着16:40「頃」
のJR高速バス
※遅れがちと見た.
高速バスって早く着くイメージだったのに
この日も道路空いていたが20分くらい遅れ
長野駅への電車乗り継ぎ注意!
発車2分前到着、ICカード使えず焦った
●ドーミーイン長野泊
期待をいつも裏切らない
温泉も朝食ブュッフェも最高
【当日往路】
長野駅7:00発→アルピコ交通バス7番乗り場
(ループ橋経由戸隠高原行き)
→戸隠奥社入口にて下車8:08着
こちらも遅れ気味
この登山記録の行程
戸隠神社奥社入口(08:15)・・・随神門(08:30)・・・鏡池(09:00)[休憩 15分]・・・随神門(09:55)・・・戸隠神社奥社(10:20)[休憩 10分]・・・百間長屋(11:40)[休憩 10分]・・・八方睨(13:00)[休憩 10分]・・・九頭龍山(14:10)[休憩 5分]・・・一不動(15:05)[休憩 5分]・・・滑滝(15:40)[休憩 10分]・・・ゲート(16:30)・・・牧場入口(16:55)・・・戸隠牧場(17:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
難易度、、、D?
そんな大事な事を
登頂する朝のバスの中で知った、、、
なにせ、当日朝まで天気予報が迷走
前日にテンクラAの山をいくつか
ピックアップしていたけど
数時間で予報がAからCへ急降下した山多数
前日ならせめてBくらいへの振り幅にしてくれ、、、
他の山岳天気予報もあてにならず
これから1週間は降水量増えて
地盤も心配だから
このタイミングで行っておきたく
戸隠、鎖場が多いのは調べて
知っていたけど、デー??
ま、まぁ、大丈夫じゃないかな、、、
いや、甘かった!
多分、鎖10回以上掴んだ
その多くが落ちれば断崖絶壁へ
これでもかと出てくる鎖場に
心身ともに疲労したところに
ナイフリッジのラスボスが満を持して登場
これがずーっと心配だったけど
なんと、エスケープルートがある!
が、油断できない足場に変わりはない
ナイフリッジを超えれば
鎖場の修行は終わりを告げ、
今度はアップダウンの修行が始まる
えげつないアップダウン
何度も何度も、、、
八方睨ですでにタイム40分以上オーバー
九頭龍山登頂時にはすでに
心は無になっていた
乗りたい17:13のバスは無理っぽい、、、
この時間に乗らないと高速バスがない
新幹線の1/3で済むから
毎週ハイカーは活用したいのに
避難小屋から分岐して
ようやく下り一辺倒になったから
「得意の下りで巻き返しやー!!!」
とスピード上げると、あれ?
沢下りですか?しかも増水してるやん!
スピードアップは無理、バスは諦めた
どこをとっても癒しの場面はなかった
足元には花々が咲き乱れていたが
遠い出来事のように無感情でチラ見して
最低限、ブレようがアングルおかしかろうが
記録的に写真に収めて通り過ぎた
皮肉にも花の宝庫だった想定外
辛いの嫌い、怖いの嫌い、
そんな自分がルートの詳細知っていたら
たぶん一生選択しない
高所恐怖症が
うっかりよい経験をしてしまった
フォトギャラリー:69枚
長野駅着。明日のバス乗り場を確認。駅前ドンキのビル1階にあるアルピコ交通前にあって便利。乗車券買って飛び乗れる。でも朝は時間ないので前日買っておく
長野駅の飲み屋街、レベルハンパない!下調べしたお目当ての鳥市へ
大好きなレバーとレバーパテ目的。素晴らしい!
次は馬刺しのお店へ。何軒もあって競っているだけあり、これまた新鮮!一頭買いしてる道産子の肉
当日。バス遅れて到着
ミヤマヨナメ
ウツボグサ、もう参道からいっぱい咲いてた
まずは鏡池へ。きっとこの曇天ではなにも映らないでしょうし、クマ怖いし、迷いつつ、、、森の中のお稲荷さん
うん、映ってない。わかってました、、、
どんぐりさんでトイレ拝借。ここに泊まれたら最高のスタート地点なのだけど宿ではない売店。車入ってこられる
随神門へ戻って
杉並木
ここに最後のトイレあったのか
奥社の少し下に登山口。お参りしてから出発!登山ポストあり
いきなり急登がつづく、、、。風も通らず暑い
九頭龍山の壁面かな
カラマツソウ
さっそく最初の鎖場がおでまし。ここまでも必要そうな場所あったのだけど鎖はなく、木の根や岩をつかんで這い上がった
ぎんちゃん、今日はあまり愛でてあげられないの。先を急ぎますので
今年2度目のウスユキソウ
百閒長屋。落石注意
百閒長屋を振り返る。結構な崖っぷり
え?ここ上るの??あ、お参りしたい人だけね。まぎらわしいよ、、、
ハクサンチドリ、、、じゃない?ヨツバシオガマでもない似たような花が色々咲いてた
山々のグラデーションが美しい
え?ここ??あ、×がついてる。鎖なんでつけてるの??ホントまぎらわしい!ビビったやないかーい!
もうそんな季節なんだねー。なんとも足チクチク引っ掻かれたけど、アザミさん可愛いから許す
テガタチドリ
胸突岩。他もすごすぎて、特別感はなかった
でた!胸突岩を過ぎると出てくるラスボス蟻の塔渡り
よかったー!ちゃんとエスケープルートあた♪でもこっちのトラバースの方が危険って話も、、、
でもナイフリッジは歩けない!上を渡る人どのくらいいるのかな
エスケープルートから無事渡り切り、振り返る。後でわかったけど、ここは一部馬乗りでジリジリ進むらしい、、、痛そう
西岳から登ってきたという方とスライドした。よじ登ってきたあのルート下るのか、、、何度も来てるらしい、強者おじさん
私は一度でよい、うん
しばらく登って振り返る。やっぱエグい、、、
エグい、、、
八方睨に到着。ここですでに40分遅れ。でも休むならここ。一番展望よかったな、広いし
白馬方面
ゴセンタチバナはずっと足元を彩っていてくれた。冷たい態度してごめんと思うよ
オオヤマオダマキ
戸隠山、到着。せまい
ヨツバシオガマ。もう花は撮らずペースアップするって決めたのに、咲き誇ってるのだから仕方なし
マンネングサの黄色が断崖絶壁に癒しを添えます
イブキジャコウソウとコラボってる
こんな切り立った小径でも安心する。麻痺してるな
アズマギク?
ニッコウキスゲ?
可憐なベニバナイチヤクソウ
今日はじめての戸隠山、拝見。けっこうアップダウン超えてきたなー
九頭龍山、到着。何度も何度もニセピークに騙されて、ここではすでに無と化していた。頂上?あ、そうですかと。
ようやく避難小屋
分岐を右へ
沢沿いというより、沢の中を歩いてた。増水してるからかな
そのまま行くと滝から落ちるので、鎖に沿って右へトラバース
相変わらず切り立ってます。雨降ってきた、ヤッケ着こむ
ゴーゴーあちこちから轟音。不安感が増す効果絶大
とはいえ「登山道」っていう標識はたくさんあるし、心配していた藪漕ぎもしなくて済んだ。直前に刈ってくれた模様、ラッキー!感謝
つ、ついた
牧場はウツボグサのパラダイス
なにやっとんねんって思われてる風
牧場にもバス停にもある開放された綺麗なトイレで着替え。自販機は炭酸系ほぼ売り切れていた
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ |




