行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山口の石筵の登山口にはマイカーで。駐車場は15台以上停められる。
下山口は横向(上)登山口には、自転車を残しておいた。下山後、石筵まで18kmの峠越えつきのサイクリング。
この登山記録の行程
石筵登山口(05:35)・・・銚子ヶ滝分岐(05:45)・・・銚子ヶ滝(06:05)・・・和尚山(07:50)・・・安達太良山(09:20)・・・牛ノ背・・・鉄山(10:10)・・・鉄山避難小屋(10:20)[休憩 20分]・・・笹平(10:55)・・・箕輪山(11:15)・・・鬼面山(12:25)・・・旧土湯峠(12:55)・・・横向登山口(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
安達太良山から南に延びる大きな稜線をずっと歩きたいと思っていた。昨年2度失敗し、今回3度目の正直で歩くことが出来た。そして梅雨明けの晴天、熱中症に気をつけなければならないくらいの暑さだった。
安達太良連峰の南端の和尚山から北端の箕輪山まで距離は長くなく縦走はできるが、車の回送をしなければならない。今回は事前偵察の上、自転車を使うことで解決した。登山前に、横向(上)登山口に自転車を残し、18km離れた石筵の登山口へ車で向かう。
さて和尚山まで標高差750mあり、それだけで立派な登山で汗たっぷりだが、その山頂からが本日の本当のスタート。西を向くと目の前に磐梯山、遙か雲海が残る南方に連峰はなく那須や日光が遠くによく見える。灌木が多くすぐ北の安達太良山は見えないが、さらに奥の吾妻連峰からまだ雪が残る飯豊山まで今日の視界は良好だ。
縦走を開始すると、思ったような快適な登山道ではなく、時々草が覆い灌木が道を隠し、心細い。眼下に広がる深い樹海にまぎれたら絶対戻ってこれないだろうと不安もある中、ミネウスユキソウやミヤマキンポウゲ、ネモトシャクナゲが時々現れる。大まかに下り大まかに登る、標高差は少ないが、おおらか人の行き来の無い道を登り詰めると、多少人の声が聞こえる安達太良山頂。山頂の乳首は本当の青い空の手間にどしりとしている。
ここからしばらくは平たんな縦走路、少し矢筈森と鉄山で少し登り、鉄山の避難小屋わきで中休憩。青空も良いが、梅雨明け直後でとても暑い。水をたっぷり3L持ち込んだが、飲みすぎないよう調整しながらだった。
目の前に見えた箕輪山は思ったより遠く、登り返しに息が切れた。振り返ると遙か山影遠くに和尚山が見える。
ここから横向(下)に降りるコースもあるが、縦走にこだわり旧土湯峠を目指し、最後の鬼面山へ。この下りが滑りやすく、慎重になり足に負担がたまる。鬼面山からはハイキングになり、ようやくほっとできた。横向(上)登山口に自転車があることを確認し、ようやく縦走終了。
今日はここで終わりではなく、石筵まで母成グリーンラインの峠越えサイクリングが追加され、充実しすぎるバイアスロン?だった。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール |
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