行程・コース
天候
初日:晴れのち一時雨、2日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
芝沢ゲートに4時半過ぎに到着しましたが、ほぼ満車でした。
この登山記録の行程
【1日目】
芝沢ゲート(5:00)・・・易老渡(06:00)・・・面平(07:22)・・・易老岳(10:06)[休憩 10分]・・・三吉平・・・イザルガ岳分岐(12:12)[休憩 2分]・・・光小屋(12:23)[休憩 85分]・・・光岳(14:02)[休憩 6分]・・・光小屋(14:20)
【2日目】
光小屋(04:27)・・・イザルガ岳分岐(04:35)・・・イザルガ岳(04:44)[休憩 35分]・・・イザルガ岳分岐(05:24)・・・三吉平・・・易老岳(07:03)[休憩 5分]・・・面平(08:33)[休憩 2分]・・・易老渡(09:25)・・・芝沢ゲート(10:31)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
午後からは雨予報のため、早めに出発しましたが、芝沢ゲートの駐車場は4時半でほぼ満車状態でした。地図には易老渡が登山口になっていますが、芝沢ゲートが出発点になるため往路復路共に1時間(約4.3km)の歩行が加わります。そのため自転車を利用する方も多く、易老渡の登山口には15台くらいの自転車が置いてありました。易老渡からはいきなり急登が続きます。体力は消耗しますが、道はわかりやすく歩きやすい急登が易老岳まで続きます。易老岳で休憩後、その先は稜線歩きを期待していましたが、しばらくはどんどん下りが続きます。展望もほとんどありません。その後は岩がゴロゴロの道を登り返します。イザルガ岳の分岐手前には水場があり、冷たくておいしい水をたくさんいただきました。また、食事用に2L近く補給しました。この水のおかげで元気を取り戻し、光小屋まではすぐでした。小屋はまだ数名しかいなかったため場所の確保後、山頂アタックに出かけましたが、出発直後に雨が降り出したため、一旦小屋で待機です。1時間ほどで、晴れ間が出てきたので、山頂アタック再開です。10分少々で山頂です。記念写真を撮り、近くの展望台から光石を確認後、直ちに小屋に戻りました。小屋の50m手前くらいから再び雨が降り始めましたが、あまり濡れることなく小屋に戻ることが出来ました。その後の雨は豪雨で、時々雷も落ちていました。我々はほとんど濡れませんでしたが、15時頃からずぶぬれの登山者が続々小屋に到着し、いつの間にかほぼ満員状態になりました。17時頃に夕食をとりましたが、そのころには雨も止んで、聖岳や富士山を見ることが出来ました。翌日の始まりは3時10分です。聖岳に向かうグループの大きな音の目覚ましで全員起床です。まだ暗いのですが多くの方が荷物の整理をはじめました。我々はイザルガ岳からの日の出を見るために4時半前に小屋を出発しました。イザルガ岳はすぐ近くです。ご来光には少し時間があるので、朝食の準備をはじめました。少し待つと綺麗な太陽を見ることが出来ました。少し右側には富士山も見え、今回の山行で最高の景色でした。無事に日の出を確認した後は朝食を済ませ、昨日登ってきた道を戻ります。全体的には下りのため、予定より早く駐車場に戻ることが出来ました。まずはかぐらの湯に向かい、汗を流した後、隣の食堂で、焼肉をガッツリいただき、念願の光岳山行を終了しました。先月の皇海山もハードでしたが、光岳もなかなかハードな山行でした。










