行程・コース
天候
晴れ時々霧
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
スタートが遅かったので、日暮滝展望所の駐車場(5台)は満車。100m下の広場に停める。この先は林道通行止め。崩落した道路の工事中。
この登山記録の行程
大峠林道駐車場(07:30)・・・鏡ヶ沼分岐(07:45)・・・大峠(08:10)・・・流石山(09:10)・・・大倉山(10:05)・・・三倉山(10:40)[休憩 20分]・・・大倉山(11:25)・・・流石山(12:05)・・・大峠(12:50)・・・鏡ヶ沼分岐・・・大峠林道駐車場(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨7月に来たときは梅雨明け前で霧が深く流石山で引き返したが、今年は梅雨明けて雲は多かったが天上の散歩道を満喫することが出来た。
昨年、林道が崩落して通行止めを知らずに来たが、今年はその前提で自転車を積んできた。しかし、林道2kmの舗装部分だけでは、登りは時間変わらず、下りは15分省略だけだった。
大峠までは多少のぬかるみはあったが想定内。大峠の花は昨年より1週遅いだけとは思えないくらい変わっていた。ニッコウキスゲは一本もなく、ハクサンフウロ・ミネウスユキソウ・シモツケソウは変わらなかったが、ギボウシ・イワシャジン・ツリガネニンジンのような紫系の花が増えた。大峠の向かいに大きな三本槍岳、茶臼岳、そして北に山容険しい旭岳が良く見えたが、茶臼はすぐに雲の中に消えていった。
きつい登りで大峠山まで来ると、その後は標高差の少ない稜線歩き。今年はコバイケイソウが咲いたようだ。小ピークの流石山に到着。大倉山がまだ遠くに見える。この先、笹が深くなる。霧のおかげで暑さがまぎれる。これが炎天下だったら大変だろう。大倉山まで来ると、三倉山はすぐ近くに見える。少し下るが大したことはなく、少し登り返したところが最高峰の三倉山。先々月の那須主稜から見た三倉山の東面は荒く見えたが、稜線は厳しくなかった。霧はないが曇り、周囲360度の視界を得ることが出来なかったのは残念だ。
帰路は気楽な散歩道。登山客も数えるほど、とても静かに笹の稜線を鼻歌交じりに上り下りを繰り返し、大倉山、流石山へ。旭岳は裏から見ても立派だ。雲が切れ暑くなってきた。
大峠までの下りはまた花を楽しみながら。三本槍から下ってくる人が合流してきた。裏より表がメインのようだ。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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