行程・コース
天候
朝のうち晴れ、午後曇り、16時から雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山口:音金集会所の隅に駐車(集会所利用者の邪魔にならないよう)
下山口:旧道は雨沼付近で通行止め(旧道は大きな落石がいくつかあるが、歩きは問題ない)
この登山記録の行程
音金公会堂(05:30)・・・三倉山(09:15)[休憩 5分]・・・大倉山(10:09)[休憩 5分]・・・流石山(10:50)・・・大峠(11:22)[休憩 5分]・・・鏡ヶ沼分岐(11:45)・・・鏡ヶ沼(12:30)[休憩 5分]・・・尾根分岐(12:53)・・・須立山(13:06)・・・坊主沼(14:00)[休憩 14分]・・・甲子山(15:00)[休憩 5分]・・・甲子峠分岐(15:12)・・・甲子峠(15:53)[休憩 5分]・・・旧道ゲート(17:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
・稲荷神社から林道を登るが少し急。林道が折り返しになっている所で強い獣臭。10mほど先にクマの糞があったので、この辺りが行動範囲かも。
・林道終点から左手の枯れ沢をただただまっすぐ登ると、特徴的な木があるのでこれを目印にすれば無駄な不安を抱かずに済む。
・唐沢山までは殆ど藪がない普通の樹林帯の登山道。遠くで鉄砲の音がする
・唐沢山から三倉山までが藪が多い所。よく見れば道はわかるし、踏み心地で判断が付く。ただし落ち葉に隠れている落ちた枝や根っこが非常に滑りやすい。転んで道を外すと尾根から転落する場所もあるので慎重に
・三倉山を過ぎれば道形明良で殆ど危険個所無く、広い尾根の稜線はどんな季節でも気持ちよいだろう
・大峠山から大峠間、下りは滑りやすい
・須立山の下りはトラロープがあり、膝の痛い身には有難い。やや古いものは素手では繊維が手に刺さるので、利用するなら握り側が皮革製の様な作業用手袋が良いと思う
・大峠林道から鏡ヶ沼への道、途中の枯れ沢が歩きにくく、地形図より急に感じた
・甲子峠への道も明瞭
・旧道は、昭文社2017年度版では冬季通行止めとあるが、現在は常時通行止め(バイクのタイヤ痕があったけれど)
熊の糞(福島県会津地方振興局 レポートより抜粋)
量、個数、内容物などから誘引となっているものやクマの執着度合を予測する。フンをする場所はクマが安心している場所でもあり、滞在時間が長いことも予想される。そのため、フンの個数が多ければ執着が進んでいる可能性が高い。またフンの大きさで、出没しているクマの大きさがある程度予測できる。クマのフンの特徴は、食べたものがほとんどそのまま出るのが特徴で、いわゆる排泄物としてのにおいはほとんどない。においをかいで「臭い」と思った場合は、クマ以外の動物のフンの可能性が高い。
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