行程・コース
天候
霧と風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
観音沼を過ぎ、日暮滝展望所の先も舗装された林道を少し入り、無人雨量観測所の先で通行止め。ここからは歩く。
この登山記録の行程
無人雨量計駐車場(06:15)・・・大峠林道駐車場(06:40)・・・鏡ヶ沼分岐(06:52)・・・大峠(07:15)・・・流石山(08:05)・・・大倉山(08:45)・・・三倉山(09:15)[休憩 5分]・・・大倉山(09:45)・・・流石山(10:30)・・・大峠(11:05)・・・鏡ヶ沼分岐(11:30)・・・大峠林道駐車場(11:45)・・・無人雨量計駐車場(12:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
この週末の天気は良くない予報だが、土曜の午前中だけは山の天気は良い、との情報。近場の裏那須に入った。霧の中で風が強く、決して登山日和ではなかった一方で、涼しく素早く歩くことが出来た。
日暮滝の先の林道をどこまで車で入れるか毎年違うが、今年は中間の無人雨量観測所のあたりだった。林道終点までは30分歩く。数年前の崩壊箇所はきれいに補修されているが、他にも工事が進んでいる。
霧雨が気になり始めた頃に大峠に到着。視界は無く、風も吹き抜ける。ジャケットを着て流石山までの急登。わずかな記憶と目の前の盛り上がりの錯覚で、まだかまだかと思わせる。強風はますます強く、挫けそうになる。
流石山から先は何も見えない。過去にここで引き返したことがあるが、今日はまだ時間が早い、せめて大倉山までと歩く。五葉の泉に雪田が残り、濡れた笹の間を歩く頃、陰に入ったか風が弱く感じる。大倉山にはシャクナゲが咲き、片道30分なら三倉山まで足を延ばそうかと感じるようになった。
大倉山三角点まで来ると一瞬視界がきき、崖に残る雪渓が大きく見えた。そして一瞬の旭岳。
奇跡か三倉山山頂だけ雲がなく、唐沢山を見下ろすことができた。雲が早く、旭岳は見えたり見えなかったり。食事をするには寒すぎるので、体を冷やす前に帰路につく。
三倉山を離れると再び雲の中。相変わらず風は強いがぬるくなり、空も明るく感じる。大峠に向かって下る頃には茶臼岳が急に姿を出し、続々と三本槍から旭岳まで、全ての雲が消えた。残念ながら大倉三倉を振り返ることが出来ない下り坂。残雪の三倉山の雄姿を見ることが出来たのは、駐車場に近い林道歩きの頃だった。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | フリース | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |


















