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旭岳日帰り登山

旭岳( 北海道)

パーティ: 2人 (shiro さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

利用した登山口

姿見駅  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 旭岳公営駐車場までマイカー。ロープウェーで姿見駅まで登り登山開始。

この登山記録の行程

姿見駅(06:50)・・・旭岳石室(07:11)・・・旭岳(08:25)[休憩 15分]・・・間宮岳(09:55)・・・中岳分岐(10:15)・・・中岳温泉(10:45)[休憩 30分]・・・裾合平分岐(11:48)・・・第3展望台(12:45)・・・姿見駅(12:56)

コース

総距離
約11.6km
累積標高差
上り約977m
下り約977m
コースタイム
標準6時間50
自己5時間21
倍率0.78

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

ロープウェーが今日から6:30始発になっていたので6時前に駐車場に到着、身支度を済ませてロープウェーチケット売り場に並ぶ。運良く始発に乗れ、姿見駅に6:42に到着。6:50に支度を済ませて駅を出ると、直ぐに雪渓歩きになる。しばらく雪の上を歩いたが傾斜も無くチェーンスパイクを出すまでも無い。姿見の池・石室に7:11着。正面の旭岳と手前の地獄谷の噴煙が目前に広がる。天気は薄曇りながら右手にはトムラウシ・十勝連山を見ることが出来る。十勝岳は噴煙を上げているのですぐに判る。歩きにくい火山礫地をゆっくりと登り、8:25旭岳山頂に到着。山頂は薄曇りで視界はあるが強風でウィンドブレーカーが無いと体温を奪われてしまうほど。北側には比布岳と安足間岳の斜面の残雪が美しい。あまり長居は出来ず、間宮岳に向けて下降する。最初はザレた急斜面で歩きにくいが、ちょっと下降した後は大雪面が熊ヶ岳鞍部まで広がり、チェーンスパイクを付けて一気に下ることが出来る。スキーがあればかなり楽しい斜面。熊ヶ岳鞍部でスパイクを外し間宮岳に向かう。この付近はコケモモ・エズノツガザクラ・イワウメ・メアカンキンバイのピンク、白、黄色が目を楽しませてくれる。咲き誇る花々を眺めながら歩き、間宮岳には9:55に到着、中岳分岐を目指す。ここではチシマノキンバイソウとエゾノイワハタザオ、エゾコザクラの花々も見つけた。10:15中岳分岐到着。ここから中岳温泉を経由し裾合平を通り姿見駅に戻るルート。御鉢平の荒涼とした風景を見て分岐を後にする。ここから中岳温泉までは右手に北鎮岳・鋸岳・比布岳などを見ながらの緩やかな下り。30分ほどで中岳温泉に到着。ここまで休憩無しで歩いてきたので、昼食と温泉(足湯)の休憩を取る。足だけでも気持ち良い温泉に浸かり疲れも吹き飛ぶ。11:25に中岳温泉を出発する。中岳温泉から裾合平、さらに姿見駅までは雪渓と雪渓が融けた湿原を交互に現れエゾノリュウキンカ・ショウジョウバカマが見られた。鏡池で逆さ旭岳を写真に撮り、ロープウェー駅には12:56到着。13:00の下りに乗り駐車場に戻る。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール
GPS機器 カップ

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登った山

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