行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
沢渡市営駐車場 金曜日夜で混み具合50%程度
駐車場代:700円/日×4日間=2800円
シャトルバスは始発5:00でそれほどの混みではなかった。
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:27)・・・河童橋(05:37)・・・明神(06:13)・・・徳沢(06:52)・・・横尾(07:40)[休憩 8分]・・・一ノ俣(08:29)・・・槍沢ロッヂ(08:59)[休憩 7分]・・・ババ平(09:36)・・・水俣乗越分岐(10:01)・・・天狗原分岐(10:57)・・・天狗原(11:32)・・・天狗原稜線分岐(14:01)・・・南岳小屋(14:35)
【2日目】
南岳小屋(05:40)・・・A沢のコル(07:52)・・・北穂高岳(09:12)
【3日目】
北穂高岳(04:52)・・・南稜テラス(05:04)・・・南稜取付・・・涸沢(06:40)[休憩 20分]・・・本谷橋(08:00)・・・横尾(08:43)[休憩 6分]・・・徳沢(09:33)・・・明神(10:11)・・・明神池(10:24)・・・河童橋(11:14)・・・上高地バスターミナル(11:22)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
7/31(土)
上高地-横尾は淡々と歩く。ババ平まではいつものペース。天狗原分岐からは人は極端に少なくなった。天狗池から稜線までの急登はかなりきつい。雨パラつく。念のためヘルメット被る。稜線上はガスで眺望なし。疲れ切って南岳小屋へ。小屋は、コロナで定員減らしているだけあって、1スパンを1人で贅沢に使わせていただく。飛騨側からガスが上がってきていたが1日晴れていた。
8/1(日)
小屋の朝食後、ゆっくりと支度をして出発。今日の予定は北穂高小屋まで。涸沢岳まで往復も予定していたが、午後の天気が思わしくない(結果は晴れたが)ので小屋でゆっくりすることにした。
獅子鼻展望台より」いきなりの急下降が始まった。いよいよ大キレットがスタート、気を引き締める。日が昇り始めると日差しが暑い。信州側は日差しで岩が乾くが、飛騨側は日陰で涼しく歩きやすいが、逆に岩は濡れて滑りやすく気を抜けない。アップダウンを繰り返しHピークへ。A沢のコルから、いよいよ北穂高岳への急登が始まる。3点支持でどんどん登る。途中、雷鳥が登山道で砂浴びをしていた。足元まで寄ってくる。(今までの北アでの雷鳥遭遇率は50%以上。いつも天気が悪い中だけど、今日はそれほどでもない?)やっとのことで北穂高小屋へ飛び出る。時間が早いが、今日はここまでとした。小屋前テラスで生ビールを数杯いただく。夕方雨が降るが18時頃には上がっていた。
8/2(月)
信州側は雲海。団体グループがいたため、朝食を弁当にしてもらい、ご来光を見てから出発。涸沢カールはすっきりと晴れており、軽快に降る。涸沢小屋で朝食の弁当を食べる、今日も暑く、本谷橋で凉を取り、横尾まで一気に進む。明神で穂高神社へ。御朱印をいただき梓川右岸の自然探勝路で河童橋へ向かう。途中、野猿の群れが道を塞いで遊んでいた。そ~っと通り抜けたが、人を気にする様子もなく、人慣れしているサルであった。
3日間を通して天気に恵まれた。
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| ライター | カップ |
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