行程・コース
この登山記録の行程
渋沢 6:48――(バス)――7:00 大倉 7:07――(19分)――7:26 丹沢ベース 7:26――(12分)――7:38 観音茶屋 7:38――(19分)――7:57 雑事場・見晴茶屋 8:06――(18分)――8:24 一本松 8:24--(18分)--8:42 駒止茶屋 8:42――(22分)――9:04 堀山の家 9:11――(21分)――9:32 戸沢分岐 9:32--(29分)--10:01 花立山荘 10:15--(17分)--10:32 金冷やし 10:32--(21分)--10:53 塔の岳 11:13--(27分)--11:40 木の又小屋 11:42--(10分)--11:52 新大日岳 11:55--(18分)--12:13 政次郎ノ頭 12:15--(20分)--12:35 行者岳 12:35--(19分)--12:54 烏尾山 13:06--(36分)--13:42 三の塔 13:50--(15分)--14:05 二ノ塔 14:08--(34分)--14:42 林道 14:42--(8分)--14:50 富士見橋・護摩屋敷の水 15:00--(27分)--15:27 ヤビツ峠 15:39--(バス)--16:25 秦野
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年3回目の大倉から登る丹沢表尾根。暑いとは分かっていたが、その通り。それでも、塔の岳山頂を含めて、稜線では良い風が吹いて生き返る。
渋沢駅6時48分発のバスは、すし詰め状態。今日は、土曜日のダイヤでの運行となっている。
終点の大倉でバスを降りると、のんびりと歩いて行く。追い越されるのは当たり前。足下をよく見て歩いたが、ヒルの姿はなさそうだ。
45分ほどで雑事場へ。直ぐ先の見晴茶屋から急登が始まる。それでも、右端の方に寄ると、吹き上がってくる風が涼しい。一本松から平坦部を進み、駒止茶屋へと急登していく。マルバダケブキの咲く平坦部を進み、堀山の家へ。富士山の上部が見えている。
ここからは、また戸沢分岐へと急登していく。戸沢分岐先の平坦部を過ぎ、更に急登していくと、花立山荘下の階段へ。富士山は見えなくなったが、振り返る湘南、伊豆方面は思った以上に見えている。
休み休み階段を登り、花立山荘へ。前回は、たまたま営業していてかき氷を食べることができたが、今日は営業していない。
さあ、もうひと頑張り。花立から狭い尾根を進み、金冷やしへ。その後も、休み休み急登して、11時前にはどうにか塔ノ岳に登頂する。雲が広がり、日差しは時折ある程度。風が吹いて涼しすぎるほど。新しい太陽光パネルは、トイレの電源になっているという。
既にバテバテなので、引き返すか迷ったが、休み休み前に行くことにする。基本、下りなのが有難い。逆コースで登ってくる人とのすれ違いは、前回と違って多い。
木ノ又小屋の新しいトイレは、今日も鍵が掛かっているようだ。新大日岳ではベンチに腰掛けて一息入れる。引き続き、こまめに水分補給をしていく。
政次郎の頭からのガレ場にタカネビランジが咲いていた。盛りは過ぎた感じだが、思っていたより株数が多い。やがてクサリ場へ。誰もいないので登るのはたやすい。行者岳を経て、烏尾山に向かう道は、一部でススキの葉が伸びていたりして藪漕ぎ状態で、サウナの中を歩いているよう。烏尾山自体は、風が吹いて気持ちが良い。
大きく下ってからの三ノ塔への登り返しは辛いところ。休み休み登る。途中で振り返れば、富士山の頭が見えている。そして、ようやく三ノ塔に。やはり風が気持ちいい。のんびりしたいところだが、ヤビツ峠はまだ遠い。
二ノ塔への短い登りも、休み休み。二ノ塔を過ぎれば、後は下るだけ。この時間でも登ってくる人はいる。林道を経て、ようやく下山。
護摩屋敷の水を汲み、ヤビツ峠に向かう車道は、何時もの平日と違って車もバイクも自転車も通行が多い。大倉でもそうだったが、ナラ枯れで茶色くなった木が目立つ。何とかヤビツ峠に到着すると、3時39分発のバスに乗り込む。
フォトギャラリー:30枚
大倉側登山口
キツネノカミソリ
観音茶屋へ
見晴茶屋からの登り
駒止茶屋への登り
マルバダケブキのお花畑
堀山の家から見る富士山
戸沢分岐への登り
花立山荘への登り
小田原方面
花立への登り
花立から塔ノ岳を望む
シモツケソウ
塔の岳への登り
マルバダケブキ
塔の岳山頂
こちら側にもマルバダケブキ
木ノ又小屋に向かう
新大日の下りから見る縦走路(カイサク小屋跡・政次郎ノ頭・行者岳・烏尾山・三ノ塔)
タカネビランジ
クサリ場
行者岳附近から縦走路を振り返る
藪漕ぎ
烏尾山を望む
三ノ塔への登り
三ノ塔から縦走路を振り返る
コウリンカ?
二ノ塔からの下り
マツカゼソウ
ヤビツ峠側登山口
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | トレッキングポール |
みんなのコメント