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3連休は利尻山

利尻山( 北海道)

パーティ: 1人 (TAKASHI さん )

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行程・コース

天候

晴れ 頂上付近は雲の中 

登山口へのアクセス

マイカー
その他: マイカーで利尻島まで行きます。日本100名山の1峰なので行かれる方も多いと思いますが、稚内からフェリーで車ごと行くのが私はお勧めです。日帰り登山なので前泊は必至です。フェリー使う場合は2泊3日になります。私は北麓野営場にベースを構えました。町から歩くと1時間ほどあり行動が制限されてしまうため車持ち込みがいいと思います。旅程的には東川町から4時間ほどで稚内港そこからフェリーで2時間弱で鴛泊港車で10分くらいで北麓野営場です。

この登山記録の行程

北麓野営場登山口(5:04)…甘露泉水(5:15)…ポン山分岐(5:25)…4合目(5:49)…5合目(6:32)…6合目第一見晴台(6:57)…休憩6分…6.5合目トイレブース(7:10)…7合目(7:25)…第二見晴台(8:14)…8合目長官山(8:47)…10分休憩…避難小屋(9:13)…9合目(9:53)…休憩13分…沓形コース分岐(10:41)…利尻山頂上(11:05)…休憩55分…9合目(12:37)…8合目長官山(13:29)…第二見晴台(13:41)…7合目(14:03)…6合目(14:45)…5合目(15:00)…4合目(15:22)…ポン山分岐(15:41)…甘露泉水(15:50)…北麓野営場(16:02)

コース

総距離
約12.2km
累積標高差
上り約1,569m
下り約1,569m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

日帰り登山ですが全行程2泊3日です。コースは3つ、鴛泊コース、沓形コース、鬼脇コース、現在は鬼脇コースは通行止めです。沓形コースは管理人さんに聞くと歩く距離は短いが急こう配で風が強いと滑落の危険があるので上級者向きだそうです、かつ風が強いと7合目で引き返す判断ができる登山者でないといけないとのことです。よって鴛泊コースピストンにしました。登山届は管理棟にあります。前泊なので前の日に管理人のおばちゃんに出しました。行程が長いので飲料水、行動食は多めにします。10分ほどで甘露泉水に着きます。ここはそのまま水が飲めます、エキノコックスを媒介するキタキツネが島にはいないので安心です。ヒグマも蛇もいないそうです。私は胃腸強い方ですが、心配な方はきちんと準備したほうがいいと思います。今回は3リットル準備しました。登山道はよく整備されています9.5合目付近は現在も整備中です。最北の山なので服装はよく考えた方がいいです、8月半ばだったので朝晩は気温が低く(夜露も下ります)昼間はある程度気温上がります。汗で濡れたウエアーは午後4時ごろには晴れていても気温が下がり著しく体温を奪います。標高あまり高くないですが北に位置するため侮れません。さてコースですが植生も利尻山特有らしく楽しく山行できます。あいにく頂上は雲がかかってしまいましたが、途中の景色も日本海がとても綺麗でした。11時間という日帰りでは長い山行ですが登頂した時の達成感はひとしおです。いつも思うのですが、文章では、こう、なんと云うか良さを伝えきれない(文豪ではないし!)感満載です。そんな感じですかね。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 ツエルト
健康保険証 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー

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登った山

利尻山

利尻山

1,721m

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