行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
木下小屋(04:39)・・・弥三吉水(06:02)・・・極楽平(06:10)・・・銀冷水(06:51)・・・大沢(07:04)・・・羅臼平(07:34)・・・岩清水(07:54)・・・羅臼岳(08:24)[休憩 32分]・・・岩清水(09:26)・・・羅臼平(09:41)・・・大沢(10:05)・・・銀冷水(10:24)・・・極楽平(10:56)・・・弥三吉水(11:03)・・・木下小屋(12:02)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
熊が多く生息する知床ですが、羅臼岳も例外ではありません。直前までクマ避けスプレーをレンタルするか迷いましたが、レンタル客でスプレーを使用した実績はないとのことで、レンタルしませんでした。基本は熊に遭遇しないような行動が重要とのことで、見通しが悪い曲がり角などはゆっくり、音を出しながら進みました。登山道は整備されて道に迷うようなところはありません。標識も多く設置され、山頂までの距離が書かれているので、励みになります。最初のうちは少し急登が続きますが、その後は緩やかな登りを続け、視界が開けてから羅臼平までは一登りです。羅臼平で休憩後、最後の登りは岩場の連続です。登山者が多い時は時間がかかるかもしれません。今回は問題なく山頂まで登ることが出来ました。晴れてはいましたが、あまり遠くの景色は見えず、特に羅臼側はかすんでいて、かろうじて太平洋を確認することが出来ました。それでも、知床連山は綺麗に見ることが出来ました。
30分ほど休憩し、ツアーの団体さんが登ってきたので、下山を開始しました。来た道を戻り、お昼には登山口に到着したので、知床五湖まで足を延ばし、少し前に登った羅臼岳を眺めていました。








