行程・コース
天候
初日:晴れ後雨、2日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
猿倉の第2駐車場に駐車
この登山記録の行程
[1日目]
猿倉駐車場(07:34)・・・登山道入口(08:22)・・・大雪渓(入る)(09:29)・・・大雪渓(出る)(10:23)・・・避難小屋(11:36)・・・白馬岳山頂宿舎(12:27)・・・白馬岳(13:15)・・・白馬岳山頂宿舎(13:46)
[2日目]
白馬岳山頂宿舎(05:18)・・・杓子岳(06:31)・・・鑓ヶ岳(07:40)・・・鑓ヶ岳(発)(08:44)・・・白馬岳山頂宿舎(10:58)・・・大雪渓(12:29)・・・猿倉駐車場(15:01)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
猿倉から大雪渓往復で白馬三山(白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳)に登ってきました。
当初、下山は白馬鑓温泉経由を予定していたのですが、なんと直前に今年はそちらの登山道は閉鎖と分かり、急遽大雪渓往復に変更しました。
1日目、白馬岳に登ったのですが、大雪渓の先の岩室のあたりから雨になり、稜線に出てからは風も強くなり、風雨の中での登頂になりました。ガスで視界は数10m程度で、その天気のせいか、山頂まで登ってくる登山者も殆どありませんでした。山頂では結構風が強く、とても長居は出来ず、直ぐに白馬岳山頂宿舎まで下りました。
2日目は打って変わって快晴で、白馬岳山頂宿舎から鑓ヶ岳まで気持ちよく稜線歩きが出来ました。ただ、稜線では相変わらず風が強く、特に鞍部ではかなり強かったです。今回、鑓ヶ岳登頂後、同じ道を白馬岳山頂宿舎まで戻りましたが、同じ道でも見える景色が異なり、飽きることはありませんでした。2日目の行程はかなり長く、行動時間も9時間半を越え、最後はかなりばててしまいました。
フォトギャラリー:49枚
猿倉駐車場を出発
猿倉荘で登山届を提出
白馬鑓温泉ルートは確かに通行止になっていました
しばらくはこんな林道歩き
林道が終わり、ここから登山道になります。
山の上に見える雲がかなりの速さで動いています。稜線ではかなり風が強そうです。
スリップ注意!
彼方に大雪渓が見えてきました
軽アイゼンを付けて、いざ大雪渓を登ります。
大雪渓の終点。ここから本格的な北アルプスらしい登山道になります。
ミヤマアキノキリンソウ
ヤマハハコ
ハクサンフウロ
岩がゴロゴロしたところをトラバースしながら登っていきます
ミヤマトウキ
振り返ると、大雪渓が良く見えます。
ミヤマアキノキリンソウ
避難小屋まできました。この辺りから雨が降り出してきました。
白馬岳頂上宿舎を横目に、白馬岳山頂を目指します。
尾根道はすっかりガスっています。遥か先にかすかに見えるのが山頂か。
風雨の中山頂に到着。この天気のせいか、他に誰もいません。ガスが濃くて周囲は真っ白。
山頂近くにもこんな高山植物が。トウヤクリンドウ。
白馬岳頂上宿舎まで下りてきました。今日はこの山小屋に泊まりです。
2日目の朝。日の出前の雲海がきれい。今日は天気良さそうです。
これから向かう杓子岳、鑓ヶ岳が朝日に輝いています。
はるか遠くに富士山も見えています
トリカブト
杓子岳への気持ちの良い縦走路
杓子岳山頂への道と巻き道との分岐点
杓子岳山頂
これから向かう鑓ヶ岳が良く見えます
鑓ヶ岳への縦走路。結構な登りのよう。
チシマギキョウ
鑓ヶ岳山頂。2903mと言う事は、鹿島槍ヶ岳よりも高いんですね。
富士山と、その左が八ヶ岳、右が南アルプスの山々。
後立山連峰の山々とその彼方に槍穂高連峰
剱岳と立山
毛勝三山
うっすらと能登半島と富山湾も
火打妙高の山々
はるか下に黒部ダムと黒部湖も
鑓ヶ岳を後にし、白馬岳方面に戻ります。白馬岳が良く見えています。
杓子岳山頂方面と巻道の分岐点。巻道方面に進みます。
イワツメクサ
白馬岳山頂宿舎のところまで戻ってきました
コオニユリ
大雪渓まで下りてきました
やっと林道に出ました
駐車場の車も大分少なくなっていました
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ライター |
| カップ | カトラリー | ||||
| 【その他】 シュラフシーツ、マスク、ヘルメット | |||||




