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笹子~浜立山~滝子山(寂悄尾根)~初狩駅 日帰り登山詳細

滝子山、浜立山( 関東)

パーティ: 2人 (URAN さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

基本的に曇り(駅から小雨、登山中は霧、時々日差し)

登山口へのアクセス

電車
その他: 八王子 6:35のJR中央本線・松本行で、笹子07:33着
徒歩で登山口まで(約30分のロード)

この登山記録の行程

笹子駅(07:50)・・・桜森林公園(08:14)・・・南稜(寂悄尾根)入口(08:19)・・・林道出合(08:53)・・・浜立山分岐(11:10)・・・浜立山(11:32)・・・仏岩の頭(11:40)・・・滝子山(12:25)[昼休憩 35分]・・・1590三角点(13:08)・・・林道終点(15:07)・・・初狩駅(15:51)

コース

総距離
約11.9km
累積標高差
上り約1,179m
下り約1,324m
コースタイム
標準6時間38
自己7時間26
倍率1.12

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

山梨百名山の滝子山。
笹子駅から破線ルートではあるが、案内もしっかりしている岩稜ルート(寂悄尾根)を利用して登頂を計画した。また、「浜立山」と、展望の良いといわれる「仏岩の頭」に寄り道することとした。下山ルートは初狩駅に下山するルートを選択した。
日差しが強い日々が続いているも、登山当日の予報は午後から崩れるとの予報。「てんきとくらす」の予報もAとすこぶるよく、暑さ対策として、水2.5Lを持つこととした。
っで、当日、笹子駅(7:33着)で、まさかの小雨が降っていた。雨具は暑すぎるので、傘をさして登山口まで移動。途中銘菓の「笹子餅」を買って進む。
登山口はネット情報だと寂悄尾根入口がわかりづらいとの話だが、迷いなく、標識があった。

登山口から、山頂まで樹林帯で、破線ルートであるが、標識やルート支持の赤ペンキ、踏み跡とよく整備されていて、歩きやすい。最初は鉄塔を目指し進み、「林道出合」を通過すると、急登・緩やかな登りを繰り返し高度を稼いでいく。60分くらい進んだ1275m付近から岩場が現れる。ゆるんだ岩や浮石はほとんどないので、快適に三点支持で登れる。1400m付近の岩場ではルートがわかりずらい(中央突破で上る)。よく見ると赤いペンキ印があるが、見逃しやすい。
 林道出合から130分で「浜立山と滝子山の分岐(浜立尾根からのルートとの合流地点)」へ到着。
浜立山へ下降。樹林帯の中の丘のような場所が山頂で山名の看板がある。さらにその先に「仏岩の頭」という展望地へ向かったが、ガス空を眺めたのみだった。
約40分で浜立山から分岐を経て滝子山へ到着した。
 昼食後下山。下山道は樹林帯の比較的急下降を下りていく。危ない箇所はないが、この時期、樹林帯は蒸し風呂状態で、下山でも汗だくとなった。最後の30分のロードは特にコンクリートの照り返しもあり、厳しいものとなった。ほぼ標準タイムの山行であった。(下山時点で、水分2Lはほぼ飲んだ)

 高低差1000mで歩行時間6.5時間程度のなので、中級者向けと考えられ、地図読みや岩場の練習登山としては良いコースと思われる。今回は天気が悪かったが、富士山の展望も良いらしい。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

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登った山

滝子山

滝子山

1,615m

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滝子山 山梨県

大菩薩連嶺南端の秀峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間55分
難易度
★★
コース定数
30
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