行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅10:10・・・国道16号線・・・国道4号線・・・東北道鹿沼IC・・・奥日光有料道路・・・赤沼車庫1:15
この登山記録の行程
赤沼駐車場5:30・・・石楠花橋へのゲート5:44・・・竜頭の滝6:13・・・駐車場WC休憩★6:15~20・・・竜頭の滝脇ベンチ朝食★6:35~6:53・・・石楠花橋7:08・・・小田代歩道入口7:49・・・竜頭橋8:00・・・高山9:25・・・熊窪分岐9:45・・・幕張峠10:15・・・小田代原10:45~11:16★昼食・・・赤沼駐車場12:23
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
草紅葉見たさに思い浮かぶのは、尾瀬、鬼怒沼・・・。しかし、宿泊抜きは厳しい。(ワクチン接種難民で今、宿泊利用は自分にとってハードルが高い。)そこで奥日光へ行こうと思い立つ。深夜に鹿の視線を浴びていろは坂を越え赤沼車庫で仮眠。人の気配で目を覚ましたのは朝5時過ぎ。泥濘があってはいけないと久々にハイキングシューズを履いて赤沼茶屋の前を歩く。既に釣り客たちが漁業券欲しさに店の開店まち。
石楠花橋から竜頭の橋。この時間はさすがに誰にも遭わず。竜頭の滝を見物がてら、というか朝の腸活でトイレ休憩。昨夕間違って曲がってしまった見覚えのある駐車場の先に公衆トイレ。
すっきりして、再び急な階段を上がる。遊歩道でのんびり朝食。竜頭の橋から、高山へ向かう道を探していたのに結局石楠花橋まで戻ってしまった。せっかくだから森を回って再び竜頭の橋へ。早朝、そぞろ歩きしていると、案外単独で活動している女性が多いと気づく。道の途中でであったおばあさんが距離を空けながら、森の植物の事を教えてくださった。
ジオグラフィカに頼ったところ、橋を渡った先に登山道があった。随分遠回りしたが、素敵な朝の森の散歩を兼ねていい運動。寂しい山道のお供には熊除け鈴。高度を上げると木々の隙間から戦場ヶ原の草紅葉が淡く色づいている。先行パーティを見かけて、ゆっくり歩いていたが途中で先を譲ってもらう。どうもそこで経路を誤ったらしく、左廻りを右廻りで山頂直下の崩壊した道で行き詰る。仕方なく、足場のよさそうな場所を斜めに登ると山頂。さきほどの先行者はのんびり食事休憩中。そそくさと熊窪分岐へと下降。すれ違いでソロの男性に出合う。ここから幕張峠まではシロヨメナと思しき菊の仲間の群落が素晴らしかった。
急な傾斜を抜けると森が広がり、地面には熊と思しき足跡。幕張峠を右折したが、思い直して小田代ヶ原へ向かう。ラムネ菓子しか食べてなくてお腹ペコペコ。丁度ベンチが空いたので久しぶりにバーナーで簡単調理。涼しくなったので、夏場のように、食材が痛む心配もなくなってきた。ジュージュー、フライパンでナンを焼いていると地元の老人が対角にどっかと座り、私の隣に座るのは憚られたのか立ち休みしている相方相手に食べながらお喋りが止まらない。コロナで飲食するのも気を遣うご時世に、時が止まっているのかしら?ひとしきり喋ってパンを食べたら立ち去ったが、「嫌だな~」と心底思った。座るスペースはあるけれど、一言「座っていいですか?」くらい気遣い頂きたい。ソーシャルディスタンスを破り、見ず知らずの他人と相席するなら「黙食」マナーか背を向けて欲しい。(もしかしたら、私がコロナを運んでいる可能性だってあるのだから。)彼らが居なくなってからやっと食事にありつく。《おらはだいじ》と思っている口なのかも知れないが・・・。
食事でエネルギーを補給した後は赤沼の駐車場を目指して一目散に歩く。お昼近くで景勝地ともなると人流は早朝の比ではない。小さな子供連れの家族、ミドルエイジの夫婦、若い恋人たち。皆、自然に癒されたくてこの地を訪れている。森に癒されて、人と車でごったがえす駐車場を13時前に離れた。中禅寺湖畔の人気の精肉店は相変わらず長蛇の列。商売繁盛の光景を尻目にいろは坂を下って、足尾から群馬県みどり市経由で帰宅の途に着いた。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
| カトラリー |














































