行程・コース
この登山記録の行程
県境ゲートバス停(05:10)・・・大黒岳(05:20)[休憩 15分]・・・県境ゲートバス停(05:43)[休憩 17分]・・・富士見岳分岐(06:12)・・・肩ノ小屋(06:22)[休憩 25分]・・・乗鞍岳(07:30)[休憩 43分]・・・肩ノ小屋(08:59)・・・富士見岳分岐(09:20)・・・富士見岳(09:28)[休憩 10分]・・・県境ゲートバス停(09:47)・・・畳平(09:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回は10月の中旬。前日の松本は冷たい雨だったが乗鞍は雪になり畳平までのバスは急遽運航中止。雪の付く登山道を三本滝から位ヶ原まで登ったがやむなく撤退した。そのリベンジとして、その1ケ月前で再挑戦。今期最終のご来光バスに乗って2776Mゲート地点(ご来光バス専用降車バス停)へ。日の出は5:35分だが、付近は雲の中で、晴れることを願って大黒岳へ。吹き上げる風の中しばらく山頂で待ったが、雲の中、ご来光は望めそうもなくゲートへ戻る。ちょうど雲の切れ間から太陽が出て、10分遅れだが陽の光を浴びることができた。嘘のように雲はところどころに薄く青空になったので、今のうちにと剣が峰へ向かう。肩の小屋で、朝ご飯を食べて、いよいよ山頂へ。大きな岩とガレた石ころに足を取られる道で、3000mは空気が薄い感じもするが、槍や穂高に雲がかかったり見えたりに一機一有しながら順調に登ることができた。山頂直下神社へは、鳥居への直登と頂上小屋を経て裏側に出るルートに分かれる。後者ルートは黄色のペンキで矢印が大きく目だちそちらを選択してしまった。お参りとしては鳥居ルートだったと反省。鳥居から下るのは、岩場で急で権現池側に切れ落ちているので、意外と怖いと感じるルートでもあるので、登りに選択するのがお勧め。山頂からは、東側も見え、八ヶ岳、富士山、甲斐駒・仙丈も見えた。御岳山は全く雲の中。頂上小屋の裏手にちょっとした広場があり、ここで一服。笠、焼、槍、穂高、常念、白山が、雲の上に見え隠れするのを堪能した。摩利支天にも行きたかったが、観測所側は閉鎖されていた。別ルートは見つからなかった。
畳平で御朱印をいただき、魔王岳も登ってみた。10分程度だが、整備階段がつらい。亀ヶ池が見れるのでバスの時間調整に散策をお勧め。恵比寿岳に上っている人はいなかった。
紅葉は色づき始めといった感じで、ところどころ全体に黄色くなっているところがあり、ところどころ赤い部分もある。緑とのコントラストがきれいだった。





























