行程・コース
この登山記録の行程
瑞牆山荘(08:12)・・・富士見平小屋(08:57)[休憩 10分]・・・1960m地点(10:00)[休憩 10分]・・・瑞牆山(10:52)[休憩 25分]・・・天鳥川(12:19)[休憩 11分]・・・富士見平小屋(12:53)・・・瑞牆山荘(13:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
夏の緊急事態宣言に伴い友人が小屋どまりに難色を示したため、北岳肩の小屋に泊まる1泊2日の山行が中止となった。30年ぶりの南アルプスを楽しみにしていたのだが・・・
秋になりどうせなら行ったことのない山に行こうと考え瑞牆山をチョイス。
瑞牆山荘には8時頃到着したが、駐車場はあと2台しか空いていなかった。富士見平小屋まではそれほどの急登はなく歩きやすいが、小屋の10分くらい手前の林道に出るところで道が何筋かに広がっており、林道に出たところで何となく林道を左に進んでしまった。下りだしたのでおかしいと思い地図を確認、その結果林道を右に行くべきだったとわかり引き返した。そのため5分程度ロスした。林道に出た時点で右に行けばすぐ終点でそこから再び小屋への道が続いていた。
天鳥川以降は急登が続き、倒木やら木の枝やらでやや登りにくい箇所があった。それほど危険な個所はなかったと思う。
今年の山行一番の好天に恵まれ、山頂からの景色は申し分なく、南アルプス、八が岳の山々がきれいに見える。素晴らしい絶景の山だと感心した。近隣に見える金峰山にも行ってみたいと思った。山頂から見下ろす大ヤスリ岩、遠くから見たときはこれほど大きな岩だと思わなかったが近くで見ると巨大である。豆粒のように見えるクライマーは、正直見ているだけで恐ろしい。昼食を済ませ、下山した。急な下りを両手で体を支えながら降りたので翌日は腕が筋肉痛となった。
今回、登山用具店の店員さんに勧められたスポルティバのエクイリビウムを初めて使用した。軽く、その割にホールド感もありすごく歩きやすい。もともとの靴は少し小さかったようで登るたびにかかとに大きなマメ(水ぶくれ)ができてしまうので、いつも困っていたが、今回は全くそのようなことがなかった。若い頃からかかとにまめができやすく、これまで自分の足の形がおかしいのかと思っていたが、どうもサイズが微妙にあっていなかったのかもしれない。靴を替えて良かった!
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