行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
武尊沢林道終点駐車場に駐車しました。裏見ノ滝駐車場から舗装されていない悪路(「通行は自己責任で」との看板あり)を約1.7㎞進んだ場所にある駐車場です。
割と凸凹があり、すれ違いは困難。車高のあるSUVタイプの車でなければ通行しない方がいいです。普通の?車高の車では間違いなくお腹を擦ります。
この登山記録の行程
06:21駐車場…07:27手小屋沢避難小屋…09:05武尊山(昼食・三ツ池往復)…11:11剣ヶ峰山…13:19駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
冬にスキーによく行っている川場スキー場。(駐車場有料になってから足が遠のいてますが…)
そのリフトから眺めていて気になっていた武尊山に登ってきました。
武尊沢林道終点駐車場に駐車しました。裏見ノ滝駐車場から舗装されていない悪路(「通行は自己責任で」との看板あり)を約1.7㎞進んだ場所にある駐車場です。
割と凸凹があり、すれ違いは困難。車高のあるSUVタイプの車でなければ通行しない方がいいです。
10台程しか駐車できない広さなので、駐車場争奪戦に負けないように夜中に家を出ましたが、先行車4台で無事駐車。僕があまり好きではない林道歩きを短縮することができました。
今回、このルートは多く方のレコが時計回りを推奨していたので、手小屋沢避難小屋➡武尊山➡剣ヶ峰の時計回りルートを取りました。が…時計回りがいいか、反時計回りがいいか、ちょっと微妙な所です。理由は後ほど…。
手小屋沢避難小屋までは、少し急なドロのルートです。昨日の雨で滑りやすい状態でしたが、ルートは迷うような箇所はありません。手小屋沢避難小屋分岐で尾根に上がります。
手小屋沢避難小屋は尾根から2~3分下ります。小屋というよりもシェルターといった感じです。かなり急な下りなので、避難の際は十分に注意してください。水場は小屋の少し先に沢が流れています。
しばらく進むと、「行者ころげ」と言われる鎖場が4~5カ所続きます。全体的にスタンス、ホールドともに多くしっかりしています。(2番目のスラブ状の岩場は、濡れて滑ってイヤでした。下から見て右端から登り、中間くらいのバンドで左側に移動するとラクです。)
行者転げを抜けると、一気に展望が開け武尊山が近づいてきます。穏やかな尾根を登り、山頂に到着します。
360°の展望です。
天気もいいので、日本武尊の銅像(立派!)を通り、下に見える三ツ池まで下りてみました。池にはオタマジャクシ?のような生き物がたくさんいました。(こんな高地で、こんな時期に?)
*オタマジャクシ?➡× 後から調べると、「クロサンショウウオ」という希少生物のようです。
武尊山の山頂に戻り、剣ヶ峰に向かいます。開けて気持ちの良い稜線です。この感じ好きです。剣ヶ峰がだんだん近づいて来ます。山頂は展望は良好ですが、狭くて、あまり休憩には適しません。
剣ヶ峰の分岐から駐車場に下山しますが、この下りが急で厄介でした。(地図にも急下降注意!の記載があります。)濡れてぬかるみが多く、盛大にスリップした跡がたくさんありました。さらに、段差がとても大きく、後ろ向きにならないと下れない、とても急な箇所が多くあります。
登りの「行者ころげ」は確かに岩場で急ですが、鎖もあり、スタンスも割と多くありますが、この下りは、付いていても頼りないトラロープや古いロープで、さらに、次の一歩が見つけにくいところが多かったです。
山に慣れていない方はちょっと苦労するかもしれません。
ということで、時計回りを推奨される方が多いですが、ルートの状態によっては、反時計回りの方がいいかも知れません。どちらがいいかは微妙な所です。
僕は今年度、まだ「0(ゼロ)転倒記録更新中」なので、転ばないようにかなり気を使って下山しました。とりあえず今回もあまり良くないルート状態で「0転倒記録」更新です!
武尊山。初秋の済んだ空気とキレイな展望を味わうことができた気持ちの良い山でした。
フォトギャラリー:59枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 |































































