行程・コース
天候
くもり
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
谷川岳インフォメーションセンター駐車場を利用。
無料、100台程度駐車可能。
センターは緊急事態宣言下につき臨時休業中、トイレは利用可能。
ロープウェイ乗り場、西黒尾根の登山口まではそれぞれ歩いて7〜8分、15分。
この登山記録の行程
土合口(08:15)・・・ガレ沢のコル(09:50)[休憩 10分]・・・トマの耳(11:03)[休憩 22分]・・・オキの耳(11:37)[休憩 10分]・・・トマの耳(11:56)・・・谷川岳肩ノ小屋(12:00)・・・熊穴沢避難小屋(12:50)[休憩 5分]・・・分岐(13:18)・・・登山口(14:15)・・・田尻尾根入口(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
日本三大急登にも数えられる谷川岳・西黒尾根。
前半は淡々と続く森の坂道、後半は打って変わって鎖場もある岩場の急登でした。
岩場はほぼガスの中だったけれど、日帰りであれだけの長さの岩場を歩けるのはなかなか他にはありません。
ステップの位置を選びながら、常にワクワクしての登ってきました。
人々が谷川岳に引き寄せられる理由がわかった気がします。
眺望があればもっと良かったのですが、ガスで有名な谷川岳なのでしっかり歩ききれただけで大満足でした!
下山に使った田尻尾根は粘土質(?)の非常によく滑る土壌が所々剥き出しになっていて、何度滑ったかわかりません。笑
大コケしなかったのが不幸中の幸いです。
普段はコースタイムx0.7くらいで歩くのですが、この下山はほぼコースタイム通りになってしまいました。
昨晩雨が降ったので岩も土も水分を含んでおり、終始スリップにビクビクしながら歩いていました。
多くの登山客はロープウェイを利用しているようで、山頂付近は平日とは思えない賑わい、西黒尾根・田尻尾根は静かな道中でした。
フォトギャラリー:52枚
谷川岳インフォメーションセンター駐車場。
建物は臨時休業中です。出発。
7〜8分でロープウェイ駅に到着。今回は使わないので素通りします。
さらに登ると車止め。
その先に登山届提出先があります(室内)。
水場
さらに道なりに登り、入山です。
登り始めて5分ほどで最終水場。
10分ほどで鉄塔。
ゴロゴロとした岩の上を歩きます。
歩き始めて1時間少々で視界が開ました。ここからが本番です。
鎖場の連続。
鎖場が終わってまた鎖場。
ラクダの背は休憩ポイント。この後ガレ沢のコルですが、標識を見落としました。
少し歩いて振り返ると淡い紅葉。左手が新潟、右手が群馬。
鎖場は終わっても岩場は続きます。
長い鎖場の下部。
長い鎖場の上部。
黄色いペンキに導かれて歩きます。
丁寧すぎるくらいなペンキ。
ザンゲ岩。ここまで来れば後少しです。
ついに間も無く山頂の道標。ガスっていたのでこの辺りで少々迷いましたが、親切な登山者の方が正しい方向を教えてくださいました。ありがとうございました!
山頂①、トマの耳
紅葉が見頃?
オキの耳に進みます。
山頂②、オキの耳。束の間の晴れ間。
雲海も見れました。ふわふわ。
トマの耳まで戻り、ロープウェイ方面に進みます。
肩の小屋
肩の小屋からの道は整備されていますが、滑りやすい箇所もありました。
天狗のザンゲ岩。
熊穴避難小屋を目指します。
遠くに熊穴避難小屋が見えてきました。
マチガ沢
万太郎がようやく顔を見せてくれました。
街並みもすぐそこに見えます。
熊穴避難小屋
道標がメガネしてました。
熊穴避難小屋から南に抜ける道は豪雨・降雪被害により通行止めです。
西黒尾根を見ながら下山します。
遠くにゴールのロープウェイ駅。
木道を歩いて、
分岐。田尻尾根へは左に降りて行きます。まっすぐ行くとロープウェイ。
増水時は通れないとのことでした。後ほど意味がわかります。
ロープウェイ駅が近くなるのを感じます。
田尻尾根はこんな具合のツルツル土壌が断続的に続くハードな下りでした。
田尻尾根終了!
ロープウェイ沿いに河原のような道を進みます。
川を何度か渡りますが、橋が崩落(?)しているところも。水が多いと今歩いているところ全体が川になるのかもしれません。
綺麗な小滝もありました。
ロープウェイ駅が見えてきました。




