行程・コース
天候
朝は霧と雲、その後快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ネズモチ平。駐車場は広く整備されている、トイレも推薦できれい。6時半ごろで10台程度、下山時は30台程度。
この登山記録の行程
ネズモチ平駐車場07:06・・・07:14ネズモチ平登山口・・・徒渉点・・・08:56前岳09:13・・・09:20浅草岳10:15・・・10:39前岳・・・10:59嘉平与ボッチ11:01・・・11:51桜ゾネ広場11:56・・・12:24ネズモナ平駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝靄と低い雲の中、今回も景色は望めないかと半分あきらめつつ出発。道はぬかるみ、ところどころ水が流れる悪路。木の根っこは湿っているし、岩は苔むしているし、滑らないように慎重に登る。急登だがそれほど難しいところはない。時々頼りないロープがある場所もあるが、足場に困るところはないので、ロープは使用せずに三点支持の方が安全だ。前岳の分岐を左に巻くと、浅草岳へのビクトリーロードの木道。草紅葉にちょっと感動していると途端にガスが晴れ、紅葉の稜線が開けて、感動の景色が現れる。山山頂へは頂に向けて山肌がきれいに紅葉している。紅葉の景色に何度も同じ写真を撮りまくりながら、進む。木道が整備されているが、斜めに傾き湿っている場所は滑った。山頂はそれほど広くないが、十数人程度は休憩可能かな。眼下は手裏剣のように見える田子倉湖がまたカッコよい。鬼面岳への稜線と切り立った山容がまた素晴らしい。その先に会津駒と燧ケ岳、至仏山などが見えた。越後駒や八海山側は雲の中。振り返ると守門岳が大きい。山頂で遠くの山を眺めることができたのは久々。朝の天気からは考えられない快晴となった。また同じ写真を何枚も取りながら名残惜しみながら、下山。嘉平与ぽっちへは登り返しが思いやられたが、難なく到着。ここで紅葉の山頂は見納めで後は下山だけ。砂地が崖側に崩れて斜めになっているところが数か所。桜曽根ルートも同様にぬかるみ、濡れた根っこと岩、粘土質に神経を使いながら下る。木製の階段部分が一番安心できた。皇太子ご夫妻の登山記念の鐘のすぐ下が広場。広場からは苔が生え、水は流れ背丈の高い草は生い茂る、気の抜けないコンクリ―トの林道を下る。下山ルートで正解。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ |




