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素晴らしく好天に恵まれた行者還岳

行者還岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: R309 行者還岳トンネル西口

この登山記録の行程

10:20 駐車場
10:37 行者還トンネル西口
12:02 奥駈道出合
12:32 一の峠
13:57 行者還避難小屋
14:37 行者還岳
15:15 行者還避難小屋
16:37 しなの木出合
17:21 行者還トンネル西口
17:30 駐車場

コース

総距離
約9.9km
累積標高差
上り約1,146m
下り約1,146m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

行者還岳小屋に泊まり、大普賢岳ピストンを計画したが、リタイヤし行者還岳登山に変更した。

登り初めて、奥駈道出合まで1時間40分もかかってしまった。

奥駈道の稜線好天にも恵まれ、景色が抜群に良い。
道も道標がしっかりしていて、分岐も少ないので安心して歩ける。
緩いアップダウンがあるものの、歩きやすいので、遅れた時間を取り戻しながら、気持ちの良いハイキング。

しかし、かかとを保護するために靴底に敷いたジェルがかえってかかとを痛めつけてくる。

行者還岳小屋にはほぼ計画通りの時間に到着。

行者還岳へは、かなりの激登り階段と急登が待っていた。
へとへとになりながら、行者還岳の山頂に立つと、なんと景色が見えない!

すぐに降りて行ったが、登りで確認出来なかった、水場を慎重に探して見たものの、やはり見つけられなかった。
そもそも涸れているとのことなので、見つけても意味は無いが

行者還岳小屋に戻って、小屋の中を確認すると、2部屋に寝具が置いてあり、炊事場(水は出ない)とトイレが合った。

ここで思案。計画通りここに泊まって、大普賢岳往復を明日決行するか、このままリタイヤするか。

余計なことするんじゃ無かったと思っても、既にかかとが泣き言を言ってくる。
そうか明日は持たないか・・・と言うことで下山することにした。

となると、明るい内に下山出来るかが問題になってくる。

時間的には、しなの木出合で下山する方が良いが、暗くなっての激下りは危険
しなの木出合16時半が判断のリミット。
すでに15時を過ぎているので急がなくっちゃ

とは言うものの、足がぐずぐず泣き言を言ってくるので、余り早くは歩けない。

しなの木出合16:28到着 行くか!
と言うことでショートカットコースを下ることにした。

最初は標識の通り、歩きやすい道だったが、中盤から怪しくなってきたと思ったら、道が無くなりテーピングだけが頼りになってしまった。おまけに激下りが始まる。

途中でテーピングも見えなくなったので、一旦止まって、テーピングを探すと、前方では無く、かなり右側にテーピングを見つけた、後はテーピングを確認しながら方向を定めて下っていく。しかし、激下りなので、慎重に降りていく。

登山口に降り立ったのは17:21 なんとか暗くなる前に下山することが出来た。

10Km7時間、天気も良いし、景色も最高な山登りだった。
このルートはまた、いつかリベンジしよう。

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フォトギャラリー:48枚

登山口下300mにある無料駐車場

登山口

下りのルートの出口は地形図に無いが、テーピングがあるので、ちゃんと道はあるようだ。

登りは奥駈道出合へ

急登が続く

奥駈道出合到着

ここの標識には距離が書かれている

休憩して、行者還岳へ出発

良い天気

景色も抜群だな

気持ちの良い道が続く

12:25 一の峠到着

ここは行者還岳トンネル東口からの道と合流地点

また、一の峠??

左が八経ケ岳、右の平らな山が弥山

しなの木出合。
ここから、真っ直ぐと登山口へ700mのショートカット道。
ちゃんと道はあるようだ。帰りはここを下ることにしよう。

行者還岳まで1.8Km

ここは少し道がわかりにくい

小屋が見えてきた。

13:56 行者還岳小屋到着

道が崩落している

その後は激登り階段。
更に登る道が続いているので、かなりいしんどい

14:35 行者還岳到着

景色は無い

行者還岳分岐から見える大普賢岳

落ち込んでいる谷間を下っていく

激登り階段を上から望む

いい眺め

16:28 しなの木出合。
何とか暗くなるまでに下山出来そうだ。

道はしっかりしている。

ここは右に。
稜線を下っていくはずなので、左はおかしいと思い戻ると、やっぱり右にテーピングがあった。

まあ、歩きやすい道だ。このまま道が続いてくれるんだろうか?
斜度からすると激下りがある筈なんだが・・・・

おっと、ここから、道が分かりづらくなってくる

道自体が無い。テーピングだけが頼りで、案の定激下りが始まった。

テーピングを見つけながら進んでいくと突然、テーピングが無くなった。
そのまま進めるが、一旦止まって、テーピングを探すと、右にテーピングが見えた。

テーピングを見失わないよう、次のテーピングを見つけるまで進まない。
そうこうしていると、ロープが現れるが、ロープの方が危険な斜面なので、足場を確保しながら降りていく。

こんな藪の中でも、テーピングは見えている。

せせらぎの音が大きくなってきた。

駐車場が見えてきた

下山口も見えてきた

登山道に降り立つ。あぁしんどかった

17:21 登山口到着
なんとか、暗くなる前に下山出来た

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登った山

行者還岳

行者還岳

1,546m

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行者還岳 奈良県

花回廊の奥駈道から異彩の鋭鋒を行く

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間20分
難易度
コース定数
19
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