行程・コース
天候
晴れ、頂上から牛ノ背は爆風
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR二本松駅からバスで奥岳登山口まで。金曜であるが平日ということもあって乗車率は半分程度。渋滞もなく予定通り終点登山口まで到着し、ロープウェイも待ち行列なしであった。
この登山記録の行程
薬師山頂駅(09:20)・・・展望台(09:25)[休憩 10分]・・・薬師山頂駅(09:40)・・・仙女平分岐(10:10)・・・安達太良山(11:05)[休憩 30分]・・・牛ノ背(11:45)[休憩 5分]・・・峰ノ辻(12:05)・・・くろがね小屋(12:50)[休憩 5分]・・・勢至平(13:30)・・・奥岳(14:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉の見頃も終盤を迎え、翌日から天気が崩れる予報だったので混雑も覚悟したが、思いのほか空いていました。と言っても、それなりにハイカーはいたのだが...
登山道は前々日の雨のせいか、ぬかるんでいるところがあちこちにあったものの特に支障はありまなかった。
薬師岳展望台からの眺めは、山頂に雲がかかり、山頂の”乳首”は見えなかったが、”ほんとの空”は青く爽快だった。山頂へ着く頃には雲も取れて絶景を拝むことができ、牛ノ背からみる、沼ノ平の噴火口は圧巻だった。だが、うわさにたがわず、爆裂ならぬ、爆風が吹き荒れて立っているものやっとであった。
紅葉はポスターや雑誌で紹介されているような山肌一帯を彩るような景色には届かないものの、美しいものであった。ヤマウルシやナナカマドが多いのか、赤系が主であり、もっと黄色系が多いと更に美かっただろう。
下山後、バス出発時刻まで時間があるので奥岳の湯に入ろうと思っていたのが、逆に時間がありすぎて湯冷めしそうなので止めておいた。16時頃にはかなり冷えてきたので我慢して正解であった。浸かってきたひとの会話からは、ものすごく見晴らしがよかったという声が聞こえてきたので、今度、車で来たら入ろう。