行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日に、伊那松川から大鹿に入り、鳥倉林道を上り鳥倉駐車場にて車中泊。鳥倉林道は舗装されているが、かなり道幅は狭くカーブも多いので運転は十分注意必要。
この登山記録の行程
鳥倉林道ゲート(03:30)・・・鳥倉(豊口山)登山口(04:06)・・・三伏峠(06:07)[休憩 10分]・・・本谷山(07:08)[休憩 10分]・・・塩見小屋(08:26)・・・塩見岳(09:21)[休憩 50分]・・・塩見小屋(10:55)・・・本谷山(11:56)[休憩 10分]・・・三伏峠(12:44)・・・鳥倉(豊口山)登山口(13:42)・・・鳥倉林道ゲート(14:07)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝2時40分起床、ちょっと寝足りないが体調はかなり良い。朝食でバナナを3本食べコーヒーを飲み、支度をする。お湯も沸かしサーモスに入れ、トイレも済ます。
3時30分に駐車場を出発4:06に登山口に到着。ここまでの林道歩きの最中、さらにここからの登山道も含め鹿の鳴き声だけが聞こえる、ちょっと不気味な雰囲気の中を歩く。三伏峠までは4km程で十分の一間隔で標識があるのでペースを取りやすい。最初の急登を過ぎると所々にはしごが出るが進路を東に向けると三日月の明かりが木々の間の正面に見え隠れする。途中水場が登山道沿いにあるが、ほんのチョロチョロとしか出ていない。飲んでみると結構美味しい。帰路で水が不足したらここで補給出来そう。6/10あたりで明るくなりライトを仕舞う。豊口山分岐(塩川小屋ルート)は5:47通過。塩川ルートは通行禁止だった。ここからは三伏峠までの最後の急登。三伏峠には6:07到着。小休止でサンドイッチを食べる。小屋もトイレも閉鎖していた。6:17に塩見岳・荒川岳分岐を通過し、三伏山に6:27に到着。塩見岳本峰、南アルプス南部の荒川岳、北部の仙丈ケ岳・北岳・間ノ岳など見渡せる。西側には中央アルプスの屏風が、またその北には乗鞍岳・穂高連峰なども見渡せる。次の通過点、本谷山を目指す。ここから塩見小屋までは緩やかなアップダウンの道が続く。本谷山は7:08到着。樹林ごしに塩見岳などを見る。塩見小屋手前の塩見新道分岐は8:09通過、小屋には8:26通過、ここはまだ営業しているようだが、トイレは携帯トイレを使うみたい。小屋を素通りして山頂を目指す。
ここからは300m超の一気の登り、特に天狗岩から先はクサリ場が沢山現れる。クサリが無い斜面でも結構ザレていて危ない。ひたすら岩を見ながら集中して登っているとひょっこりと西峰山頂に出る。9:21。360度の景色を写真に撮る。山頂まで見えなかった富士山が正面に現れるのは、かなり感動する。ザックを降ろし空身で東峰に向かい9:32に到着。記念撮影とまた360度風景撮影をしてから西峰に戻り、昼食休憩。カップめんとサンドイッチ、バナナとコーヒー+あんぱんのいつものセットを平らげる。
10:10に西峰山頂を後にして下山開始。今回はトレランシューズ(アディダスのテレックス)を履いてきたので、試しに下りではピッチを上げてみようと考え、慎重に山頂直下と天狗岩のクサリ場を通った後は、傾斜のゆるい所ではひざのばねを使ってジョギング程度の速度で走る。塩見小屋は10:55通過、11:03に塩見新道分岐、このあたりは樹林ごしに塩見岳が大きくそそり立つのが見える。本谷山は11:56通過、三伏山には12:29到着。ここで最後の撮影大会。三伏峠には12:44、5/10の標識は13:13、登山道が落ち葉で柔らかくなっているので、トレランには好都合でスピードに乗る。13:42に登山口到着、後は林道歩きだけ、14:07に駐車場に到着する。林道の最後の1kmは歩いたが、それまでは結構ジョギング程度の速度は出ていたようだ。距離は30kmを越える。かなり疲れた。持っていった水類は残り500mlだけで2.5lは飲み干したことになる。
フォトギャラリー:40枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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