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五十八回目

苗場山( 上信越)

パーティ: 1人 (ra271 さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

その他: 和田小屋様の送迎車

この登山記録の行程

和田小屋(06:30)・・・下ノ芝(07:00)・・・上ノ芝・・・神楽ヶ峰(08:20)・・・苗場山(09:40)[休憩 60分]・・・苗場山神社・・・苗場山(11:10)・・・神楽ヶ峰・・・上ノ芝・・・下ノ芝・・・和田小屋(13:20)

コース

総距離
約13.2km
累積標高差
上り約1,246m
下り約1,246m
コースタイム
標準7時間40
自己5時間50
倍率0.76

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

五十八回目
 紅葉の苗場山から赤湯温泉を目指して、越後湯沢へ。との予定が、前日の降雪で、雪山に変貌。雪が降ったとは聞いていましたが、赤湯に下れるか、少々不安に。高速リフトで一時間短縮して出発。程なくして、GPSを手掛かりに進む、トップ集団と合流。この頃には、膝下位、深い所で股下の積雪で、トレース無し。皆さんで代わる代わるラッセルして、一人じゃ無理だけど、「みんなで渡れば怖くない」とばかりに、声を掛けながら進みます。神楽ヶ峰を過ぎて見えたガスの中の苗場山は、感動モノでした。急登の雪、垂れ下った枝のトンネルに難儀しながら、時間は掛かりましたが、無事台地へ。ガスも晴れ、快晴。皆さん紅葉とは違っていましたが、真っ白な雪原に興奮気味でした。一休みして、赤湯までの下山ルートを探しましたが、真っ白な雪原にトレースは無く、昌次新道方向を示す、道標の先に木道を見つける事が出来ず断念。赤倉山コースは、神社の先に木道を見つけるも、膝までの降雪を一人でラッセルする技術も勇気も無く、更に神社の神様に「やめておけ」と言わんばかりに、厚いガスが掛かり始め、退散。あえなく登って来た祓川コースを下山。
 汗だくになって、ラッセルを頑張って頂いた皆さん、ラッセルへの声掛に応じて参加頂き、有難うございました。そして、お疲れさまでした。
 予定外の祓川コースでの下山により、和田小屋前で、途方に暮れていた私を 駅まで送って頂いた宮城のS様、本当に有難うございました。道中のお話がとても楽しかったです。また、どこかの山で、出会えたら嬉しいです。駐車場へ向かう途中に遠方に見えた雪を被った嶺々は、方向的に、八海山、越後駒ケ岳、荒沢岳、平ヶ岳、巻機山方向の様です。

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フォトギャラリー:26枚

暖炉のある和田小屋様で前泊、お世話になりました。

キーンとした空気が、気持ちい良い。

高速リフトで、ひとっ飛びしたので、ここから登山開始。でもガスの中か~。

膝下位の積雪です。

意外と歩き易い。

霧氷?

本日のトップ集団で、ラッセル、ラッセルで、写真撮れず。やっと一枚。

一瞬、ガスが晴れ、ラッセルを止めて、カメラタイム。

ドンドン晴れて来ました。

ラスボスっぽい、現れ方。

雪を纏った、苗場山。カッコ良い。

ドンドン天気が良くなって。

くっきり。

360度、視界良好。

急登のラッセルから解放されて、弾ける、トップ集団の皆さん。

皆さん、予想外の雪景色に、疲れも見せず、どんどん進みます。

空も紺碧。あれ、紺碧とは夏の空かな?

広~い雪原!

登頂ですが、頂っぽくない。

逆光のモンスター登場。

ガスッてきたので、下ります。

朝は、厳しかった道筋も、帰りはスイスイ。

雪景色に赤い色。

帰りに挨拶をと思いましたが、Close.

ちょっと、溶けてしまいましたね。

遠くに見える嶺は?

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登った山

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苗場山

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