行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
その他: 和田小屋様の送迎車
この登山記録の行程
和田小屋(06:30)・・・下ノ芝(07:00)・・・上ノ芝・・・神楽ヶ峰(08:20)・・・苗場山(09:40)[休憩 60分]・・・苗場山神社・・・苗場山(11:10)・・・神楽ヶ峰・・・上ノ芝・・・下ノ芝・・・和田小屋(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
五十八回目
紅葉の苗場山から赤湯温泉を目指して、越後湯沢へ。との予定が、前日の降雪で、雪山に変貌。雪が降ったとは聞いていましたが、赤湯に下れるか、少々不安に。高速リフトで一時間短縮して出発。程なくして、GPSを手掛かりに進む、トップ集団と合流。この頃には、膝下位、深い所で股下の積雪で、トレース無し。皆さんで代わる代わるラッセルして、一人じゃ無理だけど、「みんなで渡れば怖くない」とばかりに、声を掛けながら進みます。神楽ヶ峰を過ぎて見えたガスの中の苗場山は、感動モノでした。急登の雪、垂れ下った枝のトンネルに難儀しながら、時間は掛かりましたが、無事台地へ。ガスも晴れ、快晴。皆さん紅葉とは違っていましたが、真っ白な雪原に興奮気味でした。一休みして、赤湯までの下山ルートを探しましたが、真っ白な雪原にトレースは無く、昌次新道方向を示す、道標の先に木道を見つける事が出来ず断念。赤倉山コースは、神社の先に木道を見つけるも、膝までの降雪を一人でラッセルする技術も勇気も無く、更に神社の神様に「やめておけ」と言わんばかりに、厚いガスが掛かり始め、退散。あえなく登って来た祓川コースを下山。
汗だくになって、ラッセルを頑張って頂いた皆さん、ラッセルへの声掛に応じて参加頂き、有難うございました。そして、お疲れさまでした。
予定外の祓川コースでの下山により、和田小屋前で、途方に暮れていた私を 駅まで送って頂いた宮城のS様、本当に有難うございました。道中のお話がとても楽しかったです。また、どこかの山で、出会えたら嬉しいです。駐車場へ向かう途中に遠方に見えた雪を被った嶺々は、方向的に、八海山、越後駒ケ岳、荒沢岳、平ヶ岳、巻機山方向の様です。
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