行程・コース
天候
快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
旧奥多摩街道を利用して山梨県甲州市の柳沢峠に到着。当日透き通るような秋晴れで柳沢峠から富士山が眺望できました。林道はとても歩きやすく、ハイキングに最適な状況でした。
この登山記録の行程
柳沢峠(07:20)・・・六本木峠(08:30)・・・横手山峠(09:15)・・・黒川山三角点(09:50)・・・見晴台(09:55)[休憩 10分]・・・黒川山三角点(10:15)・・・鶏冠山(10:30)[休憩 10分]・・・分岐(11:00)[休憩 30分]・・・横手山峠(12:35)・・・六本木峠(13:20)・・・柳沢峠(14:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回の登山は元々奥秩父の笠取山を予定していましたが、笠取山の登山道の一部通行禁止により、急遽山梨県甲州市に聳える黒川鶏冠山に予定を変更しました。
柳沢峠の登山口からスタートして、ブナやナラなどの落葉樹林が多く生育するの林道を通過して梅ノ木尾根に向かいました。林道には泥濘がなく落ち葉も多くありましたが、とても歩きやすく速いペースで歩けるコースです。近くにシカの食害防止用のフェンス網が敷かれており、通過する際は必ず最後に出口を閉めなくてはなりません。フェンスは2か所に点在し、どちらも最後に閉めるように心掛けましょう。
山道には木橋やコケの生育した岩場があり、林道でありながら深い森に入ったような風景を楽しめます。また山道近くにミソサザイが綺麗な声を出していました。六本木峠を通過して森に日が差してくると周りの木々の紅葉が色鮮やかに私たちを歓迎しました。紅葉はちょうど色づき良く、黄緑・黄色・赤のコントラストが楽しめました。
黒川山山頂の直ぐ脇の見晴台に登り、見晴台からの360度の絶景を楽しみました。周囲には大菩薩嶺、富士山、登るはずだった笠取山、遠くには南アルプスの山々が一望できました。見晴台はコースにおける一番の穴場スポットと言えます。
鶏冠山を目指して途中の険しい岩場やアップダウンのある道を通り、鶏冠神社のある山頂に登頂しました。山頂からの景色も素晴らしく大菩薩嶺と富士山と紅葉をセットで見れました。
山頂は断崖の上にあるため、危険な写真撮影や長時間の滞在はお控えください。
山頂を下りて近くの山道脇で昼食を取った後、落合集落方向の山道を進み、分岐を横手山峠方向の左側に進んで最初のコースに戻ります。分岐までの間には山道が落盤してまき道があり、道幅も狭いので注意して歩きましょう。
今回の黒川鶏冠山は山頂以外は平坦な林道のため、とても歩きやすく多くの人が登れる山であると思いました。眺望も良くて春から秋にかけて楽しめる山です。また、登山中に野生のシカや野鳥に遭遇しました。もしかしたら野生動物に遭遇できる機会も多いと思います。山道には昼食や小休止できるベンチや広場が無いので、山頂や横手山峠での軽い昼食をオススメします。
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン | GPS機器 |






















































