行程・コース
天候
☀/☁ 8℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート179号箱から県道で富へ向かい富西谷をのとろ温泉に向かう
温泉からキャンプ場を過ぎ登山口駐車場へ駐車
この登山記録の行程
のとろ登山口8:30→大空山分岐10:10→冨栄山10:40→11:45乗幸山(昼食)12:25→冨栄山13:38→大空山分岐13:55→大空山14:09→大空山分岐14:28→15:42登山口Ⓟ
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,294m ↓1,216m 13.6km 7:13分 25,549歩
霜月に入り最初の山行は、富の冨栄山へ出かけました。
6時過ぎに起床したがそれほど寒くない。出がけこそ上に1枚羽織ったが、歩いているときは2枚で通しました。それほど寒くなってません、温暖化かな⁇ 期待した紅葉は最中でした\(^o^)/
さていつものようにのとろキャンプ場上手の登山口へ駐車して出発だ。今日も1番乗り、まだ誰もいません。岡山市が旭川水源の縁で整備した、登山口の市制80周年記念植林碑前を進みます。
まず階段を上り、尾根に沿ってしばらく進み、尾根を越えて谷筋へ下る。沢にかかる真新しい橋は今年整備されたようです。沢を詰め南側の尾根に取り付き、斜面を登ると850m付近で西側に視界が開け尼ヶ子山から霰ヶ山に続く稜線が見えます。
植林内の尾根をほぼ直登して行くと、ロープ場が2・3度出てきます。最後の太いロープ場を過ぎると、ふぐるみ原生林の入り口だ。
ふぐるみ原生林はブナやミズナラの大木が残る、30ヘクタールに及ぶような自然林。ちょうど見ごろを迎えた紅葉が頭上に広がっていた。朝の光が輝かせる、見事な紅葉にしばし癒されます。実に心地良い…(^.^)/~
ブナの株を飛び石状に配置した沢を越えると道は急登になって九十九を折って登るようになる。大ブナの倒木が2度ほど道を塞ぐが、道はしっかり整備されている。十数回九十九を返し、ほぼ登り切った稜線に乗る。
稜線の南側をトラバースしながら、高度を上げると、やがて大空山と冨栄山との分岐に到着だ。道は此処で左右に分かれ、登れば冨栄山、下れば大空山へ向かう。
昼に乗幸山へ行きたいので登って行く。稜線上の道はまるで遊歩道、広く踏み跡もしっかりしていてとても歩き易い道だ。四半時ほどで冨栄山登頂です。展望台から360度の大パノラマが楽しめます…\(^o^)/
大山は霞んでいるが、北の津黒山や若杉山・東の泉山から那岐山・南は津山盆地・西に湯原の山がぐるりと見渡せる。眺望を楽しんで次へ転進、乗幸山へ向かいます。
踏み跡が薄くなりぐっと歩く人が減る感じ。なだらかな尾根に切り開かれた道を進みます。
まず北へ下り基調にすすみ、登り返すと奥ブナの森です。
ここのブナも紅葉が綺麗、ブナの森からさらに方向を東に変えて切り開きの道を進むと、見覚えのある、不溜山(たまらず)へ5㎞の分岐です。そして最後の登りを頑張ると乗幸山登頂です。4等三角点乗幸山でお昼。
乗幸山には風見鶏を付けた風力の調査塔が立っています。表示によると、3年2月から4年3月まで、国有林が風況観測塔に貸し出されているようです。
休憩後来た道を1時間強歩いて帰ります。ブナの森から一度下り、だらだらと登り返して2時前に冨栄山まで帰ってきました。雲が広がって時雨そうになってきました。展望台へは上がらず分岐へ向かいます。
分岐到着は予定より少し早く2時前でした。大空山へ向かいます、すると下から単独♂登山者が登って来られた。今日初めてのすれ違い、挨拶してさらに下り、20分弱で大空山登頂です。3等三角点「大山」の標石が登頂画像にされたようでした。三角点3点踏破、ミッション達成です。
津山盆地が望める山頂ですが、雲が下がって視界はあまりありません。帰りの紅葉を堪能しましょう…(^_^)v 20分程で分岐へ帰り、2時半に下りへ向かいます。下り90分と表示がありますが、一気に下り、15時半に駐車場まで帰って無事下山です…(^O^)/
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2021/11/2021112.html
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