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大空山 冨栄山ピストン2023.11.27

冨栄山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

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行程・コース

天候

☁ 3℃ 弱風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 県道富西谷線 のとろ温泉から林道を登り登山口℗へ
約20台駐車可

この登山記録の行程

登山口Ⓟ7:55→丸木橋8:10→ふぐるみ原生林入口8:21→分岐9:50→大空山10:10→牧場跡10:20→大空山10:40→分岐11:00→11:30冨栄山 お昼12:20→分岐12:40→原生林出口13:15→丸木橋13:33→13:57Ⓟ

コース

総距離
約9.0km
累積標高差
上り約1,066m
下り約1,069m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

↑937m ↓954m 9.7Km 5:59分 20,168歩
天空の湯、のとろ温泉から登った登山口駐車場へ駐車。今日は一番乗りだ~と思っていたら、降りて来ても1台しか止まっていませんでした。…(ノ∀`)アチャー

8時5分前に登山口スタートです。岡山市制80年の記念碑が立つ登山口から階段を登り一つ尾根を越え、井出の谷川の沢へ出る。目印の丸木橋を渡って大きくカーブを切って、作業道に迷わない様(分岐まで90分の指導票が立っている)尾根に取り付く。

尾根筋の道は、植林と松林の中を登って行く。途中2・3度ロープ場が出てくるが、難しくはない。濡れているときはスリップ注意です。檜の植林が途切れ、前方が開けるとふぐるみ原生林入り口(分岐まで50分の指導標が有る)です。

ミズナラやブナが明るい森をつくっている。時折倒木があるので茸を探してきょろきょろしながら進む。丸太の飛び石で小沢を渡るが、手前にムキタケ・ブナハリ茸が覗いていた。

急斜面をトラバースしていき、いよいよ急登の九十九折れに掛かる。高度差百メートルの急登が続く。途中の倒木や大木は、見応えがあり、苦しい息の中しばし眺めて休憩出来る。

1100mまで登ると再び道はトラバース道へなり、やがて大空山へ向う分岐に到着だ。今日は大空山へ先に行きます。稜線の縦走路を南へ取って、2・3度アップダウンを繰り返し3等三角点の大空山へ着いた。

曇り空で視界は利きません。諦めてさらに下り、牧場跡の電波塔まで下ってみます。10分程で牧場の跡まで下り、南から西に開けた眺望を期待しました。霰ヶ山と奥の摺鉢山くらいまで何とか見え、南の方に中谷の天ガ山も見えているようだった。

引き返して、大空山へ登り返します。さらに、分岐まで登り返し、今度は縦走路を北へ、冨栄山に向います。途中にヌメリスギタケが残っていました。時期は過ぎていますが、傘は戴けそう。お昼のラーメン用にゲットさせてもらいました。

展望岩まで来ると、きれいに笹がかられていますが、ガスで眺望は有りません。そして山頂へ、見慣れた展望台は健在です。一番に乗幸山へ向う縦走路を確認しますが、刈り払いは此処まで、先は根曲がりだけに覆われた縦走路のままです。

この先のブナ林までと思っていましたが、空模様と笹の道に挫けました。で、ここでお昼にします。先ほどゲットした茸で、札幌ラーメンを戴きました。

展望台に登っても眺望は利かず。黒雲に追われ、早々に下山に向かいました。唯一、時折乗幸山の風力発電調査塔が薄っすらと確認出来た。

三度、分岐まで帰り、ふぐるみ原生林を下ります。ガスに巻かれた大木の森は、思わずシャッターを切りたくなる景色。いい感じの雰囲気の中を下りました。

原生林出口から植林帯をサクサク下り、井出の谷川まで降りると、楓の紅葉が残っていた。今日の画像は楓の紅葉と、原生林に咲いていたスミレが唯一のカラー画像でした…(^_^)v

14:00駐車地へ無事下山、地元の山を堪能した山行になった。初物のヌメリスギタケも戴くことが出来満足…(^_^)v
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2023/11/2023_28.html

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登った山

大空山

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1,104m

富栄山

富栄山

1,205m

よく似たコース

大空山 岡山県

老大木のブナ原生林にいやされる山懐

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間
難易度
★★
コース定数
20
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