行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日(9/23)徳島から前泊地の久万高原ふるさと旅行村キャンプ場に移動。
当日(9/24)久万高原ふるさと旅行村キャンプ場から県道12号・国道494・県道153号を走り梅ヶ市登山口駐車場に移動。
途中工事中箇所はあるが通行制限等は無く、道路に異常個所も無し。駐車場は未舗装ながらもきれいに整備され良好。確かなことは言えないが、きちんと整列すれば10台程度の駐車は可能と思われる。
この登山記録の行程
9/23(木)【移動日】
徳島=久万高原ふるさと旅行村キャンプ場(愛媛県)/テント泊
9/24(金)【登山日】
久万高原ふるさと旅行村キャンプ場=堂ヶ森「梅ヶ市登山口」
梅ヶ市登山口駐車場(6:54)・・・梅ヶ市登山口(7:09)・・・梅ヶ市/保井野コース合流点(8:48)・・・堂ヶ森(9:17~9:20)・・・避難小屋分岐(9:37~9:45)・・・五代ノ別れ・・・鞍瀬ノ頭(10:53~11:21)・・・五大ノ別れ・・・避難小屋分岐・・・堂ヶ森分岐(12:43)・・・梅ヶ市/保井野コース合流点(13:11)・・・梅ヶ一登山口(14:24)・・・梅ヶ市登山口駐車場(14:39)
梅ヶ一登山口=久万高原スキー場/テント泊
9/25(土)【移動日】
久万高原町(愛媛県)=徳島
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
以前は、前夜の出発・登山口での車中仮眠・登降山・入浴休憩後帰宅という山行スタイルだったが、還暦を過ぎてからは時間を贅沢に使う行程に変更。と言う訳で、前キャンプ泊+後キャンプ泊付きの2泊3日で鞍瀬ノ頭から二ノ森へ。だが、登山開始遅れと想定以上の体力消耗で、計画していた二ノ森までは行けず、鞍瀬ノ頭で縦走を断念。梅ヶ市登山口から森林限界を越える1468mポイント迄は、登山路が伐採作業路に寸断されたり、背丈は低いが多少の藪漕ぎが有ったりとかで、森林限界を過ぎる迄の急登で思っていたよりも体力を消耗。稜線に上がりきってからは、吹く風も涼しく、展望も思い切りよく開け、深く茂った熊笹で足元が少々見えずらい点を除けば、極上の縦走を満喫。何と言っても、熊笹が茂る稜線が広く広がる光景は堪りません。鞍瀬ノ頭からの大展望も申し分なく、二ノ森~石鎚山へと続く稜線も頗る魅力的で心惹かれ、二ノ森への縦走断念が悔やまれる。帰路見える風景の中に、赤い屋根がぽつんと輝く堂ヶ森避難小屋。絵になる風景とはこれ(!?)。人工林の中を降る急坂は登った時以上に手強く、石車に乗らないよう、湿った草や根っこで滑らないよう、時には片手で木枝を掴みながらの下山。訪れる登山者は少ないのか、保井野コースから上って来た人一人と出逢ったのみ。梅ヶ市コースは駐車中の車も登山者も私達だけ!!次回は石鎚山までのフル縦走を!!
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6:54 計画より約1時間遅れて駐車場を出発。前回2016年4月に訪れた時には無かった駐車場が奇麗に整備されていた。
7:09 林道を約15分歩き、いよいよ急登の登山路へ入る。
7:52 間伐・植林用作業道に幾カ所か寸断された登山の急登を終え、風通しの良い尾根に辿り着く。此処まで、人工林の中を歩くが、背丈の低い藪漕ぎ(?)あり。
8:36 急登と平坦が交じる尾根を上り、最後の藪漕ぎを超えると一気に森林限界を突破。其処からは下も上も大展望。
8:48 暫く平坦路を歩き保井野からの道と合流。此処から堂ヶ森までは、少々の急坂を斜上。
9:17 堂ヶ森到着。暫し展望休憩。
9:21 堂ヶ森頂上からの展望。真ん中にドンとこれから向かう鞍瀬ノ頭が。その左奥に石鎚山、そしてその左が西ノ冠岳。
9:22 反対方向には、遥か眼下に面河ダムが。あそこから上ってきたのか!!
約2時間半、標高差約1000m、よく頑張った。
9:45 堂ヶ森避難小屋はパス。行って休憩しようと思ったものの、大きな黒い蛇が待っていたので急遽退散。鞍瀬ノ頭へ急ぐ。
10:13 五大ノ別れ・鞍瀬ノ頭へと続く緩やか登り。何とも広い稜線だ!!
10:44 五大ノ別れで二ノ森へと向かうトラバース路にサヨウナラ。鞍瀬ノ頭へもう一息。興味惹かれる岩頭が稜線左手に見える。
10:44 鞍瀬ノ頭はもう直ぐ其処。
10:53 鞍瀬ノ頭到着。此処まで来ると石鎚山が近い!!左に並ぶちょっと低いのが西ノ冠岳。
10:53 向かう予定だった二ノ森。出発が1時間遅れたのと思ってた以上に体力消耗が激しいので、今日は断念。
11:06 ズームで見る石鎚山。左から弥山・天狗・南尖峰。
11:21 鞍瀬ノ頭で昼食をいただき、心行くまで展望を楽しみ、後ろ髪を引かれながら下山開始。
11:27 帰路上り返す堂ヶ森方向には早くも雲が。
11:37 下りは速い。鞍瀬ノ頭も二ノ森も早あんな上に!!
12:34 堂ヶ森へ登り返す途中から観る鞍瀬ノ頭。眼下に見える赤い屋根は堂ヶ森避難小屋。
12:35 リンドウの花。深く茂った熊笹のの足元には沢山のリンドウ。愛媛の山はリンドウが多い。熊笹も正常で元気だし、此方は鹿がいないのだろうか?
12:43 堂ヶ森頂上への分岐。帰りは頂上をスルー。面河ダム方面は雲に覆われ始め展望悪し。
13:11 保井野コース合流点通過。
14:24 梅ヶ市登山口へ下山。後は林道を歩いて駐車場へ。
14:38 梅ヶ市登山口駐車場へ帰着。右手に見えるのが駐車場。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター | |
【その他】 エマージェンシーシート |
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