行程・コース
天候
快晴、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道の「都留IC」を出て左の「都留」に向かい、「寿町」の交差点を右折して「富士吉田」に向います。国道139号線から「道志」の案内で左折して県道24号線(都留道志線)に入って南下します。だんだん道がうねり始め、高度を上げていきます。最高地点の「道坂(どうざか)トンネル」手前の左側「道坂隧道」バス停の後ろに7台ほどの駐車スペースが有ります。向かいにはバイオトイレが有ります。「都留IC」から約12km・20分です。
自転車で県道24号線を約380m下って戻ると「三輪神社」に約10分で着きます。
この登山記録の行程
「三輪神社」(06:20)・・・林道ゲート(06:45)・・・車道出合(07:20)・・・細野分岐(08:35)・・・御正体山山頂(09:10)[食事 15分]・・・白井平分岐(09:55)・・・牧ノ沢山(10:45)・・・「道坂」測量点(11:15)・・・「今倉山」登山口駐車場(12:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「道志山塊」は山梨県南東部に広がる山塊で、神奈川県の「丹沢山塊」に接しているため
広義には「丹沢山塊」に含まれます。「道志川」の北側が「道志山塊」と思われがちですが
南側の「鳥ノ胸山」は「道志山塊」です。そして、その「道志山塊」は「富士五湖」の北側に
延びる「御坂山塊」へ続いています。「丹沢山塊」の最高峰は「蛭ヶ岳」百名山は「丹沢山」
御坂山塊の最高峰は三百名山の「黒岳」、そして「道志山塊」の最高峰は二百名山である
「御正体山」です。この中でどこから見ても図体がデカク、目立つ山で、時には「富士山」の
眺望をあちこちで邪魔するのが「御正体山」です。逆に残念ながら山頂からの展望が無い
のも「御正体山」です。2004年10月に皇太子殿下が御登頂された時は「池の平」からです。
その為そのルートは整備されていて「御正体山」山頂付近からの景色もそこそこ良いです。
「今倉山」登山口駐車場から自転車で県道24号線を「都留」方向に約10分・380m下ると
「三輪神社」に着きます。お参りして、神社の横の舗装された狭い車道を登って行きます。
別荘地を抜けると未舗装になり、林道ゲートに着いて再び舗装された林道を約30分歩き
高度を上げていきます。車道に出ると目の前が目的の尾根です。入山口は右に約20m
行くとあるので、スロープ状に登って行きます。(左に行くと「今倉山」登山口駐車場です)
入山してから急勾配の尾根を直線的に一気に約70分で510m登ると、「池の平」からの
道に出合い「細野分岐」に登り出ます。ここから山頂までは皇太子殿下が御登頂された
ルートなので整備されています。右手には「富士山」が冬枯れで良く見える道になります。
緩い勾配を軽快に軽く登って行くと、樹林帯に囲まれて展望の無い「御正体山」山頂です。
下山ルートは「今倉山」登山口駐車場に直接向う長い稜線です。このルートは駐車場から
ピストンする登山者が多いので、いきなり人が増えます。緩やかにアップダウンを繰り返し
右に「丹沢山塊」、左に奥秩父の山並みを見ながら下って行きます。牧ノ沢山~岩下ノ丸
~ガンギ沢ノ頭とピークを超えますが、「岩下ノ丸」のみが三等三角点の有るはっきりした
ピークです。樹林帯の登山道なのであまり景色はよくありませんが、緩勾配の稜線なので
気持ちよく下って行けます。「道坂」測量点を過ぎると針葉樹林帯に入り「道坂トンネル」の
上を通り「今倉山」登山口駐車場に下り着きます。この後は車で自転車を拾いに行きます。
フォトギャラリー:47枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | GPS機器 | ライター |



















































