行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
この時期は日塩もみじライン側からしか入らない様。大沼園地駐車場は手前のエリアも含めると20台程度は停められそう。12月から3月まではトイレは閉鎖され仮設トイレが置かれていた。
この登山記録の行程
大沼園地駐車場08:30-08:58富士山09:07-10:18前黒山登山口-11:48前黒山12:54-13:57前黒山登山口-14:12ヨシ沼-14:29大沼園地駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
週の前半、天候が悪く積雪が懸念されたが後半の暖かい日のおかげで山腹の雪はなかった。新湯富士の上りはジグザグの急登だった。どこを登っていいかよく分かりにくい部分もあったが迷うこともなく山頂まで着いた。山頂は展望なし。山頂は広く踏まれてれていたので下山路はどちらにあるか少しわかりにくかったが赤布の位置を確認して進む。やがて硫黄の匂いがしてきて新湯に到着。この辺は散策路なので道が整備されていて落ち葉を踏みしめながら快適に歩く。ヨシ沼の駐車場に着いたらヨシ沼方面にはいかずあえて車道を通るとやがて前黒山登山口にたどり着く。ヨシ沼からも登山口に出てくる道はあるように書かれていたが実際には木道が廃道になっていて帰りに通ったら木道を踏み抜きそうなところもあり車道を選んで正解だった。前黒山登山口から林の中を歩くがすぐに林道に出てしまう。林道を進むとしばらくして本当の登山口にたどり着く。道ははっきりしていて両側を小さな木立が取り囲んでいる道を進んでいく。週前半の雨雪のせいで若干ぬかるんではいるが歩きやすい道だった。やがて金網を切り分けているようなところ道が通過していた。植林地の金網で獣が入らないようにしているようで、本当に正しい道なのか少し心配だったが赤布がついていたのでそのまま進む。ほとんどは緩やかな山道だったが一部植林地の金網沿いに無理矢理の急登を上った。その後、紅布に沿っていくと赤布がロープに並ぶところがあり、そのまま進んでいくとロープの切れたところでどちらに道あるかわからなくなった。基本的には尾根上の道と考えて進んでいくと、しばらくして赤布が見つかった。下山時にわかったがロープは立入禁止を示しているもので、実際にはロープの手前で赤布を探して進めば正しい道があった。その後も広い尾根を赤布に従って進むと少し雪が出てきて風の強い稜線に出た。ここからはかなり雪があって大体10センチ程度の積雪。登りなので特に足回りは何もつけずそのままつぼ足で進んでいく。やがて山頂に着いた。山頂は展望がないと言われていたが高原山方面を見渡すことができた。帰りは滑ると嫌なので軽アイゼンを装着して雪道を快適に進んでいった。今年最後の山行で雪山も体験でき有意義な1日だった。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |