行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
保田駅から鋸南町営青バスで市井原バス停下車そこから徒歩。撤退地点から上総湊駅までは徒歩。
この登山記録の行程
市井原バス停(08:15)・・・三浦三良山(09:33)・・・梨沢大塚山(10:10)・・・梨沢橋(10:42)・・・撤退決定地点(11:03)・・・上総湊駅(12:28)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回も千葉の山の事前調査の甘さによる途中撤退となりました。またこのルートですが非常に危険な箇所を含みますので不用意な立ち入りは避けたほうがいいです。
市井原バス停から瀬高に向かいます。途中、分岐を誤り戻っています。以後、分岐の記述は安易な入山をしていただきたくないので控えます。千葉県の山は令和元年の台風15号の被害から立ち直っていない山が多く、このルートの山も同じです。ガイドブックの通りに進みまず「赤い屋根の家」がわからずウロウロしています。結果として発見しましたが赤い屋根の家とは言えません。またそこからのルートも荒れていて、右往左往しながらの進行となりました。台風による倒木と崩壊及び昨日の雨の影響かルートが湿っており、難渋します。なんとかルートに入り保田見峠に向かいます。テープ類も薄くなんとか林道に上がり峠に向かいます。峠の分岐も見落とし最初は違うルートに入り途中でGPSのズレで確認しいったん戻り案内標識を発見し、古道に入ります。しばらく荒れた古道を進むと三浦三良山の標識があり、上がりますが写真のようにどこが山頂部分かわかりません。戻って、古道を梨沢大塚山に向かいますが荒れに荒れています。ルートはハッキリしてますが倒木を避けながら崩壊しかけた部分の滑りながらの進行になります。分岐に案内があり梨沢大塚山山頂に向かい写真だけ撮って戻ります。案内に従い梨沢橋へ向かいますが、非常に難路です。多少手を入れてくださってる方がいらっしゃるようですが、滑りやすい崩壊地のトラロープによるトラバースや滑りやすい粘土状の道と危険極まりないです。梨沢橋側(富津市)に写真の通り注意喚起の案内がありましたが、瀬高側(鋸南町)はなかったのでできれば付けてほしかったです。
ここから房州アルプスに向かいましたが途中参考にしたレコを確認すると横根側が通れないような記載があり、自分が見たほかのサイトのレコでは12月5日に房州アルプスを歩いたレコがあり安心していたのですが、通り抜けができないのではという不安がよぎります。ただここでスマホの電波がつながらなくなり、今までのコースと富津市の注意喚起をもとに撤退を決めました。地図で最寄りの駅を探すと上総湊駅が最寄りで駅まで歩くしかない場所なので歩いて駅まで行きました。改めてレコを見ると車で房州アルプス入口に来てピストンとかみたいなので、自分の下調べの足りなさを反省しました。
改めて申し上げますが、このルートは危険なルートです。
フォトギャラリー:4枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 |
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