冬を迎えた大菩薩

雪山

大菩薩嶺（関東）

2021.12.11（土）

パーティ： 1人 (dora さん )

doraさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他：新宿（JR)⇄甲斐大和（バス）⇄上日川峠

この登山記録の行程

上日川峠→福ちゃん荘→雷岩→大菩薩嶺→雷岩→賽の河原→大菩薩峠→福ちゃん荘→上日川峠

コース

総距離: 約7.9km

累積標高差: 上り約781m; 下り約783m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

出張のついでに大菩薩に登る。
東京在住の時に何度か登ったが、この季節に登るのは初めてだ。富士山を観る事が出来るか、期待しつつ登山開始。福ちゃん荘までは、登山道が泥濘んでいるようなので林道を歩く。福ちゃん荘手前から雪が出現し、福ちゃん荘前は雪が積もっていた。ここで朝ご飯食べ、唐松峠から大菩薩嶺に向かう。日当たりの良い場所は雪が無く、交互に雪道と泥濘が現れる。高度を上げて行くと滑りやすい登山道が現れ、鞍部でチェーンアイゼンを装着する。樹林帯を抜け、日当たりの良い登山道は泥濘が多く、チェーンアイゼンは歩きづらい。雷岩の手前からは陽当たりが良い所も雪に覆われていた。雷岩に到着すると正面に富士山。雷岩からこんないきれいな富士山を初めて観る事ができた。暫し景色を堪能し、大菩薩嶺に向かう。何度来ても山頂らしくない山頂だ。写真を撮って賽の河原へ向かう。雷岩を過ぎると徐々に泥濘になり歩きづらくなる。賽の河原から少し登った地点で、お昼ご飯。遮る物がなく景色を堪能しながらカレー飯を食す。雪に覆われた南アルプスをハッキリ観る事ができた。１４時のバスに乗るため急いで下山。福ちゃん荘でチェーンアイゼンを外して林道をあるいて上日川峠に下山。バスで甲斐大和に向かいＪＲで帰路へ。今期、上日川峠へのバスは終了するが、次回は真冬の大菩薩に登りたいと思う。
余談だが、今回の山行で初めてＳＵＮＴＯ　TRAVERSE SAPPHIREのGPSを使ってルートをアップロードしてみた。かなり精度が高く、次回もこの方法でアップロードしようと思う。

フォトギャラリー：15枚

上日川峠から登山開始

福ちゃん荘まで林道を歩く

高度を上げて行くと雪が出現

福ちゃん荘に到着

唐松尾根から大菩薩嶺に登る

雪に登山道

雷岩から富士山を望む

大菩薩嶺に向かう

標高2057ｍ大菩薩嶺に登頂

雪に覆われた南アルプスを一望

賽の河原に向けて歩を進める

賽の河原に到着

ちょっと変わった雲を１枚

大菩薩峠に到着

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	登山靴
バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図	ノート・筆記用具
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具	ツエルト
健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー	非常食	行動食
テーピングテープ	軽アイゼン	トレッキングポール	GPS機器	アウターウェア	バラクラバ