行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅4:40・・・京葉道路武石IC・・・外環道和光IC・・・飯能駅7:40・・・生川駐車場付近8:20
下山後、武甲温泉 大人/900円(休日料金)
※丸山鉱泉 花悦の湯 大人/800円こちらは14:30で立ち寄り湯は終わるらしい。(WEBでの情報になかったので、時間ご注意ください。)
この登山記録の行程
生川駐車場付近(8:20)・・・生川駐車場トイレ休憩(8:25~8:35)・・・シラジクボ(10:04)・・・分岐(10:34)・・・神社(10:44)・・・武甲山山頂展望地・・・(10:50~10:57)・・・分岐長休憩(11:10~13:05)・・・大杉広場(13:30~13:35)・・・
不動滝(13:58)・・・生川駐車場トイレ休憩(14:21~14:30)
【WC情報】生川登山口の簡易トイレ3基のみ。
山頂の公衆トイレは使用不可にて携帯トイレ持参。
※脇にトイレブースのテントあり。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
冬晴と登山には最高の休日。数日前、関東南部の居住地は木曜日の降雪で交通網のアクシデント。心配していた秩父地方の残雪は杞憂だった。一緒に行きたいと昨年来から猛烈に声かけしてきた近所に住む友人は急遽、飯能駅でデポ。今日のメンバーは地元の顔馴染みクライマー仲間達。
飯能駅で合流した友人はここ数年、山狂い。バーンと大枚叩いて雪山登山具を買い揃え、昨年は私達より先に下の廊下へ出向き、我々の山行の際には助言を頂いたり。すっかり11クライマーから立派なヤマヤに変貌。( ´艸`)昨日は急遽、丁須の頭に行って、そのまま熊谷のヤマトモの家に泊ったとか。デポした後も秩父へ向かう国道は路面凍結も渋滞もなく生川登山口へ到着。
次の懸念材料は駐車場問題。到着した頃には駐車場満車で路肩へ駐車。生川の駐車場の簡易トイレを借りて出発。向かいの傾斜地を造成してたから、別に駐車場を作っているのかなぁと。早く素敵な公衆トイレが出来ると嬉しい!今まで武甲山登頂の折は麓の横瀬から徒歩。1時間半の徒歩の行程がないのは有り難い。元々、生川の駐車場はスペースが狭いんだよね・・。人気の山だから仕方ない。
武甲山は初めてと言う友2人。4人で単調な道を汗をかきかき登っていく。タクシー利用の登山者、年配のおじさん2人組。皆、山頂を目指していく。養魚場を過ぎ、川沿いの一本道をひたすら上がっていく。やがて川にかかる左手の小さな鉄板の橋を渡り、シラジクボへ出て稜線の景色を眺めて山頂へ行こう、というプチ周回コース。植林された杉の山を九十九折に登っていく。林道に合流して更にシラジクボの看板どおりに、上へ、上へとえっちらおっちら登っていく。それにしても山中でも雪はなかった。雪山未経験のメンバーは残念がる。「各自用意」って伝えた簡易アイゼンの出番なし。そして飯能駅で拾った友人は早朝から電車の移動で行動食を買う時間がなかったそう。食器もお泊りした友人のものを借りたとか・・・。「皆で食べよう」と用意したあんこ餅を出すと大喜び。お湯も多めに持参したから心配事は吹っ飛んだみたいで良かった。(日帰り登山なのに50Lザックを担いだのはほぼ食料~。)
シラジクボから稜線に出ると素晴らしい冬空に映える素敵な山並。このカラマツの稜線にも春が訪れると足元には菫にカタクリと花々に彩られる。そして私の古い記憶では、ここから武甲山への急登はきつかった筈。九十九折れの道をゆっくり登っていくと、軽快に下ってくる人が道の途中で休みを入れて道を空けて待ってくれる。そして更に続く急な坂。《やっぱり辛~い》と橋立の分岐のベンチで休憩。杉の林を抜けると神社はすぐそこ。この地域の神社の狛犬は精悍な狼。まだ新年を迎えたばかりで神社ではご祈祷する人もいる。社務所の脇を抜け、武甲山の展望地へ向かう。
山頂へ向かうと秩父市街と周囲の山が俯瞰できた。そしてここからは八ヶ岳や遠く北アルプスの山が雪を被ってどっしり構えている。山座同定標でしばし山を見つけて景色を楽しんだ後は、山飯!日当たりの良い場所には先客がいるので分岐のベンチに戻る事にした。
いつものメンバー3人は食欲旺盛。新年登山に、と自主的ヤマメシ提供。シチューに始まり、おせちの伊達巻、あつあつの米、焼肉、お汁粉・・・と続く。山上バイキングでお腹一杯。荷は軽く、「身体が重い」と言い合いながら下山する。今度は表参道へ・・。大杉の広場で休憩をし、順調に生川の駐車場へ戻ってきた。さぁて、お風呂、お風呂と友人が調べた日帰り入浴の旅館は2:30まで。時間がちょっと過ぎたけどどうかな~?とフロントで聞くも「もうやってません」とあっさり断られ、武甲の湯へ。ゆっくり汗を流し、いつもは混雑する飯能への一本道・国道299号もこの日は順調。グーグルで抜け道を利用し、夜7時30分には自宅前。初参加の友人は、至れり尽くせりでとっても楽しかったらしく、既に帰りの車内で次の約束を取り付けての解散となりました。
フォトギャラリー:54枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
| 医療品 | 行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
| カップ | クッカー | カトラリー | ローソク・ランタン |


























































