行程・コース
天候
快晴、至軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
圏央道の「相模原IC」を出て「相模湖」に向かい県道510号線を進みます。国道412号線に入り「青山」の交差点を「山中湖・道志」方面に左折して国道413号線(道志みち)を西に向かいます。「道志村役場」の先1.3kmのレストハウス「貴純」前を左折して「道志の湯」に向い「道志川」を渡ります。「道志の湯」から約300m登り「加入道山登山道入口」の看板で左に入ると右に上下2段の無料駐車場があります。トイレは道の駅「どうし」にあります。「相模原IC」から約34km・60分です。
この登山記録の行程
「野原吊橋渓谷遊歩道駐車場」(07:15)・・・「大室山/久保登山道」入口(07:30)・・・大渡登山道合流地(08:25)・・・「大室山山頂120分」道標(09:05)・・・「大室山」山頂(10:10)・・・「前大室」山頂(11:15)・・・「加入道山」山頂(11:30)[食事 10分]・・・「道志温泉」分岐(11:45)・・・あずまや(12:25)・・・「加入道山」登山道入口(12:50)・・・「的様」入口(13:00)[見学 10分]・・・「加入道山登山口駐車場」(13:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
丹沢山塊は、神奈川県北西部に広がり、神奈川県の面積の約6分の1を占めることから
神奈川県にある山地と思われがちですが北側は当然ながら隣の山梨県に接しています。
そしてその稜線は「甲相国境尾根」と呼ばれていて、その最高峰は「大室山」になります。
今回は、その「大室山」に山梨県側の静かな「道志村」から有名所を結んで縦走しました。
「道志の湯」から約300m上にある「加入道山登山口駐車場」から、自転車で約30分で
200m程下って「野原吊橋渓谷遊歩道駐車場」からスタートしました。駐車場から数分で
「道志川」にかかる、ドラマや映画のロケで有名な「野原吊橋」に着きます。対岸に渡って
上流に向うと、もう一つの「久保吊橋」に着きますが、登山口はちょっと戻ったところです。
入山すると「茅の尾根」と呼ばれる急登が始まります。手入れされていない針葉樹林帯を
1時間程ガンガン登ると、左の「大渡」からの道を合わせます。2回ほど緩勾配になって
息を整えますが、直線的な急登は続きます。標高1400mぐらいから一面の雪山になり
雪の下面が凍っているのでツボ足は終了しました。雪山を登り着いたピークが「大室山」
の山頂で、ここから「甲相国境尾根」で西に縦走して行きます。凍っている登山道を進み
展望場所で「富士山」とこれから向かう山々を確認したら、一気の鬼の下りが始まります。
丹沢あるあるの木製階段のステップ部分は凍っているので注意しながら下って行きます。
「大室山」から230mちょい下った鞍部から、再び「前大室」に向って登り返して行きます。
雪が消えた「甲相国境尾根」を登り、「前大室」を超えて目の前に「富士山」と次のピーク
「加入道山」を眺めながら、またまた下って登り返えすと、テーブルベンチが3つある広い
「加入道山」の山頂です。快晴の下、新しいテーブルベンチで「富士山」を見ながら贅沢な
昼食後に下山を開始しました。「白石峠」手前分岐を右の「道志温泉」に下って行きます。
途中トラバース気味の登山道が一部崩壊していましたが、通行止めにならない程度です。
針葉樹林帯を抜けて「加入道山」登山道入口で舗装道路に出ると目の前が駐車場です。
駐車場を過ぎて舗装道路を「室久保川」に沿って10分ほど登って行くと「道志村」の名所
「的様」があります。清流の際まで階段で下りて行き、「的様」と「的様の滝」を堪能したら
駐車場に戻り、ゴールはすぐ下の「道志の湯」です。そして帰りに自転車を回収しました。
「道志村」を結ぶこのルートは、人気の丹沢には無い、静かに山旅を楽しめるルートです。
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | アウターウェア | アイゼン |
| ハンマー |



























































