行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
【行き】西武線元加治駅より
【帰り】青梅線東青梅駅より
この登山記録の行程
元加治(10:10)・・・阿須運動公園(10:34)・・・赤城神社(10:49)・・・三郡坂(11:20)・・・唐沢川(11:41)・・・七国峠(12:34)・・・霞丘陵入口(13:08)・・・霞丘陵自然公園(13:24)・・・吹上菖蒲園(13:45)・・・勝沼城址(13:59)・・・東青梅(14:14)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
この日、さいたま市の最低気温はマイナス5度。天気はとても良いので十分な防寒対策で出かける。西武線元加治駅から阿須丘陵、霞丘陵を経て勝沼城址へ至り、青梅線の東青梅駅まで歩く。
元加治駅を降りて、入間川を渡り、阿須運動公園を過ぎて、西武線の下のトンネルをくぐって、赤城神社まで出る。赤城神社のすぐ裏手に阿須丘陵七国峠コースの入口がある。入口から登ってすぐに、舗装路で分断されるが、散策路はその先に続いている。
最初は少し登りがあるが、すぐに平坦な尾根道となり、気持ちよく進める。このコースはマウンテンバイクで来る人も多く、道の少しぬかるんだ所には車輪の跡が目立つ。やがて唐沢川へ下る分岐点に至る。ここにハイキングコースの地図があって、分かりやすい。
分岐から唐沢川に下って行く。川は水量は少なく徒歩で渡れる。この付近は東京近郊であることを忘れてしまうような、とても静かなところである。ここからハイキングコースからは外れるが、一番奥の谷を進んでゆく。道は良く歩きやすい。橋はないが、またいで渡れるレベルの細い水流をいくつか渡る。谷筋の道を詰めてゆくと林道に出る。ここで少し道を間違えてロスしてしまったが、正しい道に戻り、七国峠に向かう。
七国峠に向かう道は平坦な未舗装の林道となっており、ここも歩いていて気持ちの良いところ。七国峠は広場になって休憩用のベンチもある。ここから舗装路に一旦下り、佼成会の門のところから尾根道に入るが、佼成会の門はコロナ対策で関係車両以外通行止め。歩行者は通行できる。尾根の歩道がしばらく続く。舗装路だが車両通行止めの道で遊歩道のようになっている。この道は桜に時期には綺麗な桜並木の道となる。
やがて霞丘陵の入口に至る。ここからしばらく進むと霞丘陵自然公園。塩船観音の手前になるが、ここで尾根から降りる。その後、舗装路をしばらく進み、吹上菖蒲園の脇の道へ入る。園の奥から、勝沼城への登りの道が続く。杉林を過ぎると、勝沼城址。断崖の上から青梅の街並みや対岸の丘陵地が良く見渡せる。降りてしばらく行くとゴールの東青梅駅。
朝の寒さはどこへやら、ゴールしたころにはポカポカの陽気となった。
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