梅の宴・湯河原幕山と六方の滝

ハイキング

幕山（関東）

2022.02.26（土）

パーティ： 2人 (やぎやぎさん、ほか1名）

やぎやぎさん

行程・コース

天候

晴れ 16℃前後

登山口へのアクセス

マイカー
その他：小田原厚木道路・小田原西IC〜湯河原・幕山公園
西湘BP工事のため、小田原〜早川〜小田原西・通行止め

この登山記録の行程

第５駐車場(7:50)・・・幕山登山口(8:00)[休憩 15分]・・・幕山(9:25)[休憩 10分]・・・自鑑水(09:50)・・<林道経由>・・大杉跡分岐(10:35)・・・紫音の滝(11:10)・・六方の滝(11:20)[休憩 35分]・・・大石平(12:50)・・・梅園(13:10)[散策 30分]・・・幕第５駐車場(14:00)

＊駐車場は、第１から第５まであり、梅の宴開催期間中は、有料500円（第５：300円）
　９時前に到着した車は、第５へ誘導されます（８時前に到着で５０％埋まる）
＊入場料：大人200円（熱海・湯河原町民は、無料）９時から受付なので帰りに精算
＊トイレ、売店は、公園内のみ（第５P・臨時トイレあり）

コース

総距離: 約12.8km

累積標高差: 上り約921m; 下り約922m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今年は、梅の開花が遅れているようなので、２年前よりも３週間遅く訪れてみました。
開花状況は７分咲きと掲げていましたが、全体的には、５分咲き前後。確かに早咲きの紅梅が多く花を咲かせていますが、白梅に至っては、まだ蕾が多く、２〜３分咲きのものも多く見られ、満開に近いものは一部の様子でした。
この週末の陽気で咲き進んだとしても、３月２週目あたりが、見頃になるような感じがしました。
園内の河津桜や水仙、菜の花も咲き始め・・幕山の北斜面には、霜柱や残雪が多く見られました。
自艦水・自害水を経由。その後は、柱状節理の滝・六方の滝を探し歩きました。次に訪れる機会があれば、見てみたいと…思っていたので、少ない記録を辿って来ました。
自艦水〜白銀林道を３km弱…白銀橋が見えて来る辺りに、土肥大杉跡方面の道標とロープが張ってあるところを進んで行くと・・川沿いを離れるように山を登っていきます。始めのうちは、踏み跡もしっかりあり、迷いませんが、支流を何度か越えて、笹薮が茂る所に来ると・・不安になりました。さらに支流沿いを遡っていくと・・一組のハイカーと行き合うことが出来たので…先に滝があるかを尋ねるとロープやテープがあり見落とさなければいけるとの事で一安心。再び、道標が出て来る辺りで支流へ登っていきます。
程なく紫音の滝に到着。写真で見た柱状節理の滝とは、少し規模が小さいので登り口を探していると…奥にある無名の滝の右側に垂直に登っていく岩壁にロープがかけられていました。これを頼りに数十メートル登っていくと・・ちょうど、紫音の滝の真上に当たる位置へ出ます(登り５分位)。そこに、柱状節理の六方の滝が現れます。
溶岩が、ゆっくりと冷え固まる時に規則正しい六角形の柱状になるそうです。湯河原の柱状節理は四角形のものも多いそうですが、六方の滝は綺麗な六角柱の岩壁がそびえており、その存在に圧倒されました。水量は少なく、岩肌をつたうくらいで、容易に近寄れるので、滝としての迫力はないようでした。夏場の方が水量が増えて迫力が出るのかもしれません。
苦労してたどり着いたので、休憩をとっていると・・男女のハイカーが現れ…意外と知られている滝なのだと知ります。戻るときの下りロープに手こずることを予想して、後から出発しようとしていると…滝の右手へ伸びる道へスルスルと登って行ってしまいました。
自分たちは、来た道を戻ると…ロープで、女性２人組のハイカーにいきあい。紫音の滝でも男性２人組のハイカーがいました。この滝を訪れていたのは、自分たちを含めて５組でした。
＊梅の宴は３／13(日)まで、現地見頃情報３／４

フォトギャラリー：84枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	登山靴	バックパック
スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	帽子	グローブ	サングラス
地図	コンパス	腕時計	カメラ	健康保険証	医療品
虫除け	熊鈴・ベアスプレー	行動食	カップ