行程・コース
天候
曇天。撮影はぼんやり。肉眼で山座同定を楽しむ。気温-6℃から+1℃。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
駒寄スマートICを出て、上武道路・赤城道路を経て、大沼(おの)の脇を通り大洞駐車場に寄り年中無休トイレ。小沼(この)駐車場の先に在る八丁峠に駐車。満車の場合は戻って小沼駐車場を利用。約4分歩いて八丁峠へ向かう。赤城道路は、姫百合駐車場付近(標高1,020m)から路面に積雪有。早朝はアイスバーン状態。カーブが連続するので、スピードは控えめ。
この登山記録の行程
前半 自宅6:05⇒駒寄7:15⇒8:14大洞駐車場(年中無休トイレ)8:26⇒8:33八丁峠8:52・・・9:40赤城地蔵岳10:03・・・10:26八丁峠10:37⇒10:39小沼駐車場。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
赤城地蔵岳登山口八丁峠には、いろいろな足跡が付いていました。ツボ足・チェーンスパイク・6本爪アイゼン・10本爪アイゼン・ワカン・スノーシュー等々。私達は、着脱のしやすいチェーンアイゼンを履きました。登山道には、トレースが残っていて、ラッセルや踏み抜きをせずに済みました。地蔵岳には、たくさんのアンテナがあり、メンテナンスのために、工事の方々が今朝も先に歩いたからでした。
地蔵岳山頂に向かう最後のトラバースに入ると、真っ白く積雪した円型の小沼が見えて来ました。また、小沼は火口湖ですので、外輪山をなす小地蔵山や長七郎山も確認できました。
駐車場から約48分(コースタイム30分)かかりましたが、地蔵岳に到着することができました。相変わらず上空は曇天でしたが、北西から東方にかけての空は、薄日が射し込んでいました。カメラ撮影を開始したものの、ピント合わせが難しく、前回の登山記録と同じように難儀しました。
その後、同行者と山座同定を楽しみました。妻は、視力が私よりも近くも遠くも優れているため、山座同定が大変得意です。左から右へ時計回りに主な山々を書き出します。
平標山・仙ノ倉山・万太郎山・爼倉・カジカ沢ノ頭・谷川岳・武能岳・白毛門山・笠ヶ岳・烏帽子岳・朝日岳・地蔵ノ頭・柄沢山・巻機山・武尊山・笠ヶ岳・至仏山・アヤメ平・燧ヶ岳・会津駒ヶ岳・四郎岳等。
下りは、雪が緩んだため、何回か踏み抜きました。23分間(コースタイム20分)で下りて来ることができました。車を小沼駐車場(トイレ冬季閉鎖)へ移動しました。
◎使用できるトイレ 大洞駐車場(年中無休)・県立赤城山ビジターセンター内トイレ(月曜日休業)
フォトギャラリー:14枚
八丁峠に駐車。右に登山口有チェーンアイゼンを履いて出発。
登山口から地蔵岳を見上げる。コースタイム上り30分下り20分。トレースあり。
中腹から東方の眺め。中央は覚満淵。
登山道が長くトラバースするようになると小沼(この)が見えて来る。左奥は小地蔵岳。中央は長七郎山。
小沼をズーム。
トラバース道の突き当りに山頂有。ここは積雪10~20cm。
赤城地蔵岳山頂に到着。相変わらず曇天だが、眺望があり、
眼の前には、左は黒檜山・右は駒ケ岳。麓は大沼(おの)。
黒檜山をズーム。
手前ピークは見晴山。黒檜山の左は小黒檜山。さらに左奥は会津駒ヶ岳。
写真は分かりにくいが、目視することができた。左から右へ、平標山・仙ノ倉山・万太郎山・爼倉・カジカ沢ノ頭・谷川岳・武能岳・笠ヶ岳・朝日岳・地蔵ノ頭・巻機山等。
見晴山の一番奥の山々が、積雪していた。妻と山・座同定を楽しんだ。左から右へ小沢岳・武尊剣ヶ峰・武尊山・前武尊山・笠ヶ岳・至仏山。
左から右へ烏帽子岳・朝日岳・地蔵ノ頭・大烏帽子山・柄沢山・巻機山。




