行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
室堂ターミナル(09:00)・・・ミクリガ池・・・エンマ台・・・雷鳥平(10:30)
【2日目】
雷鳥平(06:30)・・・エンマ台・・・立山室堂(07:40)・・・一ノ越(08:15)・・・雄山神社(09:15)[休憩 15分]・・・大汝山(09:55)[休憩 40分]・・・雄山神社(11:00)[休憩 90分]・・・一ノ越(13:00)・・・立山室堂(13:40)[休憩 10分]・・・ミクリガ池・・・室堂ターミナル(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
7年前にはガスガスの中を雄山だけ登頂(室堂山荘迄下山後は晴れ)だったこと、どうしても雷鳥平でテン泊してみたかったことから、自分の装備的にギリギリの時期に紅葉登山を敢行。
初日、天気次第では登ろうかと思っていたけど、時々流れてくる雲の厚さからやめた方が無難と思い、浄土沢を散策し紅葉狩り。夕方は曇り→風→遠雷にビビりつつ雨・霰。雷鳥沢ヒュッテに風呂入りに行く予定は、帰りに冷えて風邪ひきそうだと思いキャンセル。
翌朝は0度近くまで冷え込み、テント表面は前夜の雨で凍結していた。予報通り朝から文字通り雲一つない快晴。どうせ今日中には下山と割り切り、テントは払える氷を手で払っただけでザックに押し込んでキャンプ場を発ち、室堂山荘前の広場でザックをデポ。朝からアルペンルートを上がってくる人々が来る前に雄山まで行きたいと思い、最低限の荷物をアタックザックに詰めて一ノ越経由で雄山へ。人のまだ多くないうちに雄山神社(頂上社)からの絶景を楽しんだあと大汝山をピストン、雄山神社へ帰ってきた時には、あまりの人の多さに絶句。
丁度この日、上高地から8日間かけて縦走してきた甥(とその友人)と、ゴールの雄山神社で合流してから室堂まで下山。室堂発のバスに乗車するまで90分以上も待つ羽目になり、下山後の温泉&夕食の時間がなくなったため、甥たちを富山駅まで送り届け、帰途に着きました。
全体としては、非常にゆっくりのんびりした山旅でした。


































