行程・コース
天候
快晴、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
【要害山】中央自動車道の「甲府昭和IC」を出て国道20号線を「諏訪・昇仙峡」方面に行き、高架下を潜って左折し、「西条北」の交差点を左折して高架の県道5号線に入り「昇仙峡・湯村温泉郷」に向い北上します。「甲府工業高校西」の交差点を右折して進み、「甲府駅北口」を左折して北上します。「武田神社」を左から巻いてさらに山に向かうと、「積翠寺」を過ぎたすぐ先の右手に10台程駐車可能な無料の「積翠寺温泉駐車場」があります。「甲府昭和IC」から約11km・20分です。
この登山記録の行程
「積翠寺温泉駐車場」駐車場(06:05)・・・「要害山」山頂(06:35)・・・県道31号線出合(07:10)・・・「武田の杜 遊歩道」入口(07:15)・・・古湯坊温泉(07:35)・・・林道出合(08:15)・・・県道31号線出合(08:30)・・・「帯那山」登山口(08:40)・・・林道帯那線出合(09:10)・・・お地蔵様分岐(09:25)・・・「帯那山」山頂(10:10)・・・「奥帯那山」山頂(10:25)・・・「帯那山」山頂(10:40)[食事 10分]・・・「見越山」山頂(11:05)・・・お地蔵様分岐(11:20)・・・林道出合(12:10)・・・穴口峠(12:25)・・・作業道出合(12:50)・・・「積翠寺温泉駐車場」駐車場(13:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
積翠寺温泉は信玄公ゆかりの温泉で有名でしたが、2軒あった宿は営業していないため
武田神社から遊散歩する歴史好きか山好きな方は、かなり少なくなったと聞いています。
「積翠寺温泉駐車場」の名が残る道路際から橋を渡ると、山梨百名山と「要害山」の碑と
案内が有り入山します。山頂までは30分程ですが各所に案内や史跡があり楽しめます。
門跡を通過するたびに振り返り、想像力を高めて登って行くと、4つめの門跡で山頂です。
山頂から「富士山」も見え、城の主郭部は東西73m、南北22mの広さで、圧倒されます。
敵から城を守るために、わざと両側を削ったナイフリッジの痩せ尾根で楽しく山を下ります。
車道に出て「帯那山」に向いますが車道歩きはいやなので、途中で「武田の森 遊歩道」
に入り「古湯坊温泉」まで水平に20分移動します。「古湯坊温泉」からはすぐに道を失い
強引にヤブをかき分けて登ると「懐徳之碑」が現れ、さらに強引に進むと荒れた登山道に
出て登って行きます。登山道は不明瞭で、強引にショートカットして登ると、林道に出ます。
林道を登ると広い車道に出て登って行きます。スタートから約450m登った所に標識が
あるので左手に入山します。倒木の多い未整備の登山道を登ると、伐採地を抜けて再び
車道に出て横断します。広大な伐採地を抜け、お地蔵様で他からの道を合わせて登ると
登山道は未舗装の車道となり、最後に5分山を登ると、広大な斜面の「帯那山」山頂です。
「関東の富士見100景」に選定された山頂は「富士山」側に10のテーブルベンチがあり
のんびり出来ます。山頂から10分程北上すると、三角点が有る展望の無い「奥帯那山」
に着きます。「帯那山」に引き返して誰もいない広い山頂で「富士山」を見ながら食事です。
下山はルート不明の「見越山」に登り、お地蔵様の分岐点から往路とは違う道で下ります。
途中で車道に出ますが、標識が無いので、強引に1175ピークを超えて下って行きます。
不明瞭な道は荒れた林道に合流しますが、林道が左に曲がり始める地点で再び強引に
右の樹林帯に突入します。この行程をもう一度繰り返して下って行くと標識の無い車道に
出ます。さらにその先で樹林帯に突入して、車道を下ると、標識が落ちた「穴口峠」です。
整備された山道を下って行きますが、道を失い、予定より高めの位置で林道に出ました。
「帯那山」は山頂まで車で登る観光地なので、登山道は未整備で案内標識も有りません。
フォトギャラリー:62枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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