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今年の福寿草 入道ヶ岳

入道ヶ岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (おりちゃん さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 平日のためか、井戸谷・二本松登山口の駐車場には一番乗りだった。

この登山記録の行程

井戸谷登山口(7:25)・・・井戸谷避難小屋(8:00)・・・福寿草散策(15分)・・・井戸谷分岐(9:12)・・・奥宮(9:22~30)・・・入道ヶ岳山頂(9:38)・・・二本松避難小屋(10:08~13)・・・二本松登山口(10:40)

コース

総距離
約4.6km
累積標高差
上り約704m
下り約703m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

この時期に昨年・一昨年と福寿草を求めて入道ヶ岳に登ってきたが、今年も福寿草を見たくて井戸谷コースから登り始める。
 キャンプ場所を過ぎ登山道に入ると、小石が積み重なったがれ場を登っていくが、大水で流れ出したのか昨年よりかなり石の量が多いようである。460m位から残雪が現れる。
 杉林の急登を過ぎ暫く行くと、狭い谷筋に入る。傾斜の急な左岸を、鎖とロープを頼りに登って行くと避難小屋が現れる。
 避難小屋で一息入れさらに進んで「この辺りだったかな?」と登山道を行ったり来たり。どうも場所が違うようで、さらに進んで行くと記憶にある場所に到着。歳のせいかどうも記憶があいまいで困る。
 それほど多くは無いが、春の陽の光をいっぱいに受け、輝かんばかりに福寿草が黄色い花を開いている。実に鮮やかできれいだ。満足!
 後から登ってきた女性が、福寿草の場所は初めてとのことで、喜んで写真に収めている。
 十分に福寿草を愛で、出発。山頂に向かって谷筋を詰めると、大きな残雪の雪田が行く手を阻んでいる。
 軽アイゼンを着けて登り始める。急な傾斜を一歩一歩踏みしめて登るが、けっこう堪える登りだ。息を切らせて井戸谷分岐にたどり着き奥宮の方へ足を向ける。
 奥宮で手を合わせ、入道ヶ岳山頂の方へ進むと、池ヶ谷分岐の平地に到着。雪は残っているが、1月に登た時にあった大きな雪だるまは融けたのか無くなっている。
 入道ヶ岳頂上から伊勢湾方面を眺め、二本松コースで下山する。降り始めると山頂近くの登山道は、雪解け水の水路となり水が流れ下っている。800m付近から登山道には雪は無くなり、アイゼンを外して下山する。
 

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ

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登った山

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間20分
難易度
★★
コース定数
27
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