行程・コース
天候
曇 のち 晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
高幡不動(7:11) - 高尾(7:30/7:41) - 鳥沢(8:16)
中央線は、比較的空いていた。上野原を過ぎればがら空き。
この登山記録の行程
鳥沢駅(08:21)・・・小篠貯水池(08:49)・・・分岐(09:09)・・・高畑山(09:52)・・・穴路峠(10:15)・・・倉岳山(10:33)[休憩 31分]・・・立野峠(11:24)・・・林道出合(12:07)・・・梁川駅(12:19)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
流れからすると、丹沢の南側を攻めるサイクルに入っているが、一旦そちらは放り出してベース計画に則りJR8駅トレッキングの第3弾…高畑・倉岳の両山へ向います。そもそもは昨年末訪れたパスハン穴路峠にまつわってピークハントもしておきたいと言う欲求。秀麗富嶽十二景と言う新たなコレクションターゲットに目覚めており…その9番山頂2座…にて富士の山容を堪能するのが第一義。
例によって高尾7:41発の小淵沢行きで鳥沢着。年末は氷点下の中身体を温めつつ走りましたがそんな必要はなく、少し歩いてもウインドブレーカーがこもってくる陽気。
勝手知ったる道なのでグングン進み桂川を渡河してこれから向う山頂を見上げます。工事の続いている小篠貯水池へ取付き、羊羹を補給、ウィンドブレーカーは仕舞い、ポールを取り出す。貯水池の水門はブルーシートが掛けられていましたが、年代物で移設するのかな…。
沢か道か紛らわしい所を勾配を上げ、30分足らずで分岐の到達。昨年末は直進して穴路峠へ向ったが、今回は右へ登る。20分もすれば一旦尾根筋へ出ます。急登を経た後、薄暗い木立の中へ…そろそろ仙人小屋跡と言うのが在る筈だが…見つけられず。道は左手に尾根へ上り、そのまま15分後には再度明るい尾根筋へ出、10分で高畑山頂着。晴れてはいるがこの季節の春霞…富士は何とか朧げに見えました。
一転東へ針路を変え、雛鶴峠への分岐をすぐに通過し、急降下。細かいアップダウンが続いて小ピークへ達したと思ったら、天神山頂でした。
さらに急降下で穴路峠へ。急傾斜の尾根鞍部に設けられた峠ゆえ、面白いショットが撮れる。
再度急登を進んで15分、ピークに達し、少し緩やかな尾根筋を行くと倉岳山頂。
ここからの富士も霞んだようなショット。山頂にはベンチ一つきりで先客のご老体が昼食の準備中。挨拶してこちらも富士の見える平地にシートを敷き、昼食を摂る。
腹拵えも済んで、下山に移ります…、が数分も下りぬうちに踏跡を見誤ったか、物凄い急斜面へ出てしまった…。ザレた上に落葉が被さって下手をすると滑落のリスク…ポールを支えに急斜面を踏み締める…が、かなり下にハイカーお一人見え、そこが本道と判り何とかアクセスできた。地図に急坂とあり、注意が必要なエリア。それを過ぎると後は問題なく進め、15分も進めば立野峠。
この先は、記憶のある風景。昨年末は急勾配と思えた山道がさっき経験した恐ろしい斜面に比べると可愛く思える…。沢まで下り切ると、水場着。おぉ、あの時は傾いでいたベンチが修正されて水平になっている。
その先は、倒木が所々横たわる沢を徒渉を繰り返して下りて行く。30分も進めば林道との出合。舗装路をてくてく歩いて梁川駅へ到着。
天気は良かったものの…先週の百蔵と余り変わらぬ霞んだ富士でしたが、目的を果たしました。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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