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今週は天気予報に振り回されて高峰山と水の登山周回

高峰山&水の塔山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より国道17号と18号で軽井沢に入ります
追分を過ぎ浅間サンラインの信号よりサンラインに入る
トンネルを越してサンラインを離れチェリーパークラインで高峰高原ホテルへ向かい、駐車場到着時は出入り口に積まれた雪のため入れなかった(車坂峠駐車場)。

この登山記録の行程

【車移動】
              自宅 4:50
  6:50 高峰高原ホテル
  7:25 車坂峠駐車場
【山歩き】
  車坂峠駐車場 7:45
  8:14 見晴ピーク 8:18
  8:32       高峰温泉分岐
  8:54        高峰山山頂   9:01
  9:20       高峰温泉分岐
  9:42        高峰温泉
 10:50        水の登山  10:52 
12:05 アサマ2000スキー場センターハウス  12:35
 12:45       車坂峠駐車場
【車移動】
             車坂峠駐車場    12:57
 12:58      高峰高原ホテル    14:08
  入浴料金  冬季割引 500円
 駐車場からの距離   400m
   〃   時間     1分
 16:45    自宅

コース

総距離
約7.4km
累積標高差
上り約533m
下り約533m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

駐車場は昨日の降雪で雪が積もり車道は除雪車が動いて雪かきしてありましたが、駐車場入り口に高く積まれて入ることができなく高原ホテルの駐車場へひとまず避難してスコップをもった二人ずれが駐車場へ行ったので確認しに行くと出入り口は雪かきされてホテル駐車場より移動して停めました。
 到着から出だし迄約一時間駐車場確認待ち、再移動諸々で出発が遅れました、駐車場よりワカンを履いて公衆トイレ裏へ登りだし

 雪で埋まっている鳥居の片端を見てからノートレースの新雪斜面を登っていきますリボンはしっかり付いているのと薄っすらとトレース跡のような道筋が見えていたので心配なく展望ピークに到着、遠望の山は雲が掛かっている山もありますが富士山を確認、八ヶ岳もね、これから歩く新雪稜線が綺麗に見えますよ、

 稜線雪庇の上を歩いては無垢の新雪に足跡を付け歩く先は無垢、振り返ればワカントレース(を付ける快感を味わいながら)がしっかり道標となって、粒ヶ平(高峰温泉分岐)へ

 粒ヶ平を過ぎ、高峰山へ向かう尾根に入る、リボンの道ですね、途中雪崩注意を現すピンクテープが雪庇尾根にはられているのが2か所ほどありました、目印ピークはこの雪庇下に続いていますけど下は歩かないで雪庇尾根を進みます、場所によってはナイフリッジ(大げさですが)のような距離短い尾根も歩きますよ、霧氷も気温上昇により白でなく透き通った氷が日に浴びて輝いていました、大岩が目の前尾根をふさぎ回り込むように歩いて行くと高峰山山頂に到着、八ヶ岳、富士山、中央アルプス、今まで見えなかった北アルプスなどが青空の中に浮かんでいます、そして小諸の町には雲海が広がっていましたね、山頂の岩陰は風が来ないので良かったですよ、

 休むことなく往路を戻り高峰温泉分岐からランプの宿に降りだす、車道に出て(と言っても雪で真っ白)

 高峰温泉に到着後は「先に行って山頂より早く戻ってきてねと」言われ先を歩きますが何せ新雪を切り開いていくものだから中々ピッチは上がりません、夏コースと違ってスノーシューコースをピンクテープに従って登り詰めます、水の塔山はこの調子だと裏から登るようになると思っていましたからピンクテープに沿って先に進みいつの間にか下りになり山頂は歩かないで赤ザレ方面に進んでいることに気づき上についているリボンを探し四つん這いで樹木をくぐって山頂に到着、天気は青空から鉛色に変わってきていました、写真を撮ってから往路を戻ります、

 ショートカットをすると後から来る妻とは会わない可能性があり再び大回りで下山します、山頂下巻道あたりで会う事ができそこから一緒に降りだします、

 休息も取らないで展望台下の鞍部よりバリルートでゲレンデに向かって降り出しゲレンデに着いてからはリフト下脇を歩きますが踏み抜き多かったですね、その後車道歩きで車坂峠駐車場へ登りあげて疲れた山歩きは終了。
 
 駐車場は除雪していませんね、チェーンを付けた車が何台かありましたね、帰り支度になってから高峰高原ホテルの温泉に向かいます、

 高峰高原ホテルでの温泉入浴の12時台の入浴者は少なかったですね、ここで汗を流して残念ながら展望は曇り空となっていた為ほとんどありませんでしたので展望風呂は不発でした。

 帰りの国道18号も結構混んでいましたので自宅に戻る時間も遅れてしまいました・・お疲れ様。

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フォトギャラリー:48枚

夏道スタート地点の鳥居ですが
鳥居上段の端だけ少し確認できました
今年は積雪多いですね

以前歩いた登山者の跡がなんとなく見える程度のノートレース樹林帯に入りました

目印ピンクテープを外して
新雪尾根に入る
綺麗ですね

見晴し展望ピークに到着
後から雲海が妻を押し上げてくれていますよ

見晴し展望ピークより
金峰山・瑞牆山・そして富士山
が雲海の上に出てきました

見晴し展望ピークはいいですね
これから歩く高峰山までの稜線が綺麗

ここ迄駐車場から30分・・・?
のんびりですね

見晴し展望ピーク下には
雪のクレーターが
雪キャンパスに書かれた自然模様

こちらは造形美
先端はパスします

振りむけば
雪キャンパスに俺の落とし物がいっぱい
妻が回収しながら登ってきます・・・ウソです
より固い踏み跡造成中

ノートレース雪庇をバックに

その先もノートレースのキャンバスが続く

上を見上げれば
この時期でも霧氷が天に向かって突き出しています

青空と
まさかの霧氷見物

白いキャンバス稜線から
開けた雪原に出ると粒ヶ原分岐の標識が
埋もれて頭だけ出ています

高峰山稜線に入ると
霧氷の花に日射しが反射して輝いて見えます

稜線にはピンクテープによる通行止めを意味したように柵状に張ってあるところがあります
雪崩注意を現している個所と思われます(2か所ほど)
ここはやせ尾根雪庇

稜線をそのまま通過
雪庇下は歩きたくないですよ

稜線は
霧氷地帯に入りました

霧氷?着雪?
融けてツララが氷の刃となっています

大岩を回り込んで
高峰山山頂に到着

高峰山山頂より
雲海の上に
中央アルプスの銀嶺

雲海と瑞垣山の上に富士山

こちらは、雲海の隙間からこちらを除く名峰
八ヶ岳・・・高峰山より覗いているのですよね

全く雲と同化している
御嶽山

高峰山山頂岩より
山頂神社越しの展望

山頂神社より
山頂よりこちらへ移動中の妻

山頂神社の祠と

山頂神社より
北アルプスを従えて
パチリ

俺は
山頂標識まで戻って
パチリ

高峰山山頂より
蝶が岳と穂高岳(雲の合間より見る北アルプス)

山頂にある緑岩の大岩
何で緑色ですかと訊ねても
風の音が「ビュー」としか返ってこない

帰りの高峰山稜線を歩く

帰りの高峰山稜線より
樹間より東西の篭の登山
赤ザレは今日は白い

水の塔山が見えないから
チョット移動して

粒ヶ原雪原にもう一つの分岐標識
・・・ここは読める

こんな大斜面を降ります
だって隣はスキー場ゲレンデだものね
でもゲレンデ内には登山者よけ柵が続いている

夏ルートの
林道登山口に到着

林道を歩いて高峰温泉より水の塔山に入る
リボン目印がたくさん
ノートレースでもシッカリと歩けるね

小さな標識が「スノーシュールート」と書かれて2か所ほどありました、
夏コースの岩ゴロ―状尾根は歩きませんね

こんな雪原大斜面を登ったりトラバースしたり
上を見れば必ず見えるピンクテープ

何で?、四阿山が見える?
水の登山山頂を巻いてしまう目印ピンクテープ・・・上に行くところを見逃した(まさかあんな樹林斜面を登りとは)

樹林に阻まれ、くぐると枝に着いた雪が背中に
新雪の山は崩れ四区でたどり着いた新しい山頂標識

何時の山頂標識と景色
やっと着いた水の塔山
妻との約束「先に着いたらすぐに降りて来て私を拾って」で下山します

水の塔山山頂より
北アルプスと東篭の登山

水の塔山山頂より
浅間山

山頂巻道で妻と合流し下山します

アサマ2000スキー場で
子供たちが作った雪ダルマ群
まだ作るとのことでした

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ 健康保険証 ホイッスル
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
スリーピングマット ライター アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ
雪山用登山靴 アイゼン ワカン

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登った山

高峯山

高峯山

2,106m

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