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富士見台高原 冬のテント泊

富士見台高原( 中央アルプス)

パーティ: 2人 (おこじょ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

一日目:晴  二日目:雪

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 神坂神社手前の駐車スペース

この登山記録の行程

一日目

09:25 富士見台高原登山道入口駐車場
12:30 萬岳荘
13:00 テント設営開始
17:21 頂上へ向け出発
17:42 富士見台高原頂上
18:10 テント場着

二日目

06:10 ご来光を見に行く
08:29 撤収開始
09:57 撤収終了 下山
12:47 富士見台高原登山道入口駐車場

コース

総距離
約12.8km
累積標高差
上り約1,341m
下り約1,336m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

比較的距離の短い雪山で、雪山テント泊の練習を兼ね、挑んだ今回。
この日の為に、氷点下-10度を想定したテント泊の道具を買いそろえた。
出費大。だが安心の装備。軽くてコンパクトで高性能イコール値段が高いんよ。

登山口からしっかりとした雪道。すぐにアイゼン12本爪を付けた。
道は樹林帯の急坂をジグザグに上る。荷物は重いが雪がクッションになり多少はまし。
歩くうちに暑くなってきたが、尾根に出て風が吹くと寒い。
雪質はチェーンアイゼンでは団子が出来る質感。
天気も良すぎて、雪目になるレベル。サングラス必須。

しばらく歩き立派な山小屋、萬岳荘についてテントを設営。
どこでも立てて良いとは聞いたもの、迷った末小屋近くに設営。
穴を掘り、壁を作り… とやってみたものの、面倒くさくなり
足で踏み固めて設営した。

のんびりする時間もなく気づけば16時。そろそろ山頂を目指す。
夕陽を見るのが目当て。ここから山頂まではクマザサの大草原で
雪が積もって気持ちのいい開けた景色になっている。
ただ、足が埋まる埋まる。

40分くらいで頂上に着き、夕日を拝むことが出来た。
登山をする理由の一つを改めて実感。

テント場へ戻って、飯を作る。すぐ凍る世界との闘い。
ちょっとオーバーな表現だが冷凍庫の中の生活。
買いそろえたアイテムが役立ってくれたので、夜も寒くなく眠れた。
ただ、風がテントを揺らし目が覚めることも。壁を作っていれば良かった。

二日目、六時から御来光を見に尾根まで出たが、曇って見えなかった。
徐々に雪も降ってきて、テント場に着いた頃には吹雪に。
地獄の吹雪の中の撤収。これには参った。

下山も順調に進み、無事下山。

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