行程・コース
天候
快晴、軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道の「甲府南IC」を出て国道358号線を西の「甲府」に進み、「笛南中北1」交差点から左に入り「笛吹川」に沿って国道140号線を進みます。「桃林橋南詰」交差点を左折して県道3号線を「市川三郷」方面に道なりに進み、「芦川橋」を渡った「芦川橋西詰」を左折します。住宅地に入り、突き当りからクランクして「JR身延線」を渡り3回ほど大きくうねり、その後直進すると40台ほど駐車可能な無料の「大門碑林公園第1駐車場」に着きます。「甲府南IC」から約10km・20分です。トイレは公園開園時間使用可能です。
この登山記録の行程
「大門碑林公園第1駐車場」(05:40)・・・「碑林公園から1km」道標(06:10)・・・「碑林公園から2km」道標(06:35)・・・浅間社「古城山の砦」(06:40)・・・展望台あずまや「烽火台」(07:10)・・・「桑沢大山」山頂(07:40)・・・「大畠山」山頂(08:00)・・・西肩峠(08:45)・・・「蛾ヶ岳」山頂(08:55)[休憩 15分]・・・折門峠(10:05)・・・地蔵峠/栂の峠(10:20)・・・車道出合(10:55)・・・「八坂峠」入口(11:05)・・・八坂峠(11:15)・・・「釈迦ヶ岳」登山口(11:30)・・・「釈迦ヶ岳」山頂(11:55)・・・釈迦屋敷跡(12:05)・・・「釈迦ヶ岳」山頂(12:20)[食事 10分]・・・林道出合(12:55)・・・下芦川(13:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「蛾ヶ岳(ひるがたけ)」は「三方分山」から若干北にずれた「御坂山塊」の最西端に位置
する大展望の山です。「丹沢山塊」最高峰の「蛭ヶ岳」では有りません。また「御坂山塊」
には「釈迦ヶ岳」が2座有ります。どちらの山も「芦川」の流域ですが「蛾ヶ岳」から連なる
標高の低い方の山は「芦川釈迦ヶ岳」と呼ばれているそうです。「芦川釈迦ヶ岳」は未踏
だったので、「蛾ヶ岳」から繋げて大展望を見ながら長距離縦走する計画で入山しました。
「碑林公園」の駐車場から坂を登って行くと「県立四尾連湖(しびれこ)自然公園」登山口
があります。「蛾ヶ岳」は大展望で人気の山で、途中から「四尾連湖」へも下りられるので
登山道は明瞭です。途中で左手に数分寄り道すると、小高い広場に複数の石碑がある
浅間社「古城山の砦」です。広いメインルートは緩急を付けながら高度を上げて行きます。
途中で、分岐を展望台「烽火台(のろしだい)」に向って丸太階段を登ると、北側に開けた
最初の大展望が待っています。この北側の大展望は「桑沢大山」「大畠山」と山頂を通過
するたびに堪能できます。「大畠山」から「西肩峠」までは快適な整備された水平道となり
鼻歌交じりの散歩となります。「西肩峠」に着いて向きを変えて一気に直線的に約100m
登ると「蛾ヶ岳」山頂です。南に「富士山」北には「南アルプス」から「八ヶ岳」「奥秩父」の
大展望です。「蛾ヶ岳」山頂からは、さらに東に向かい緩くアップダウンを繰り返しながら
高度を下げて行きます。「折門峠」、「地蔵峠」を抜けると針葉樹林帯に入り、気持ち良く
ゆっくりと下って行きます。車道に出て登り返し、途中の谷筋から再入山して、道の無い
樹林帯を強引に登ると「八坂峠」に出ます。東に急斜面を一気に登り、再び車道に出ると
木の梯子が架けられた「釈迦ヶ岳」の登山口です。登山口から約30分で、120m登ると
展望が薄い、三等三角点の「釈迦ヶ岳」の山頂です。山頂をそのまま約10分直進すると
平地に像のある「釈迦屋敷跡」です。再び「釈迦ヶ岳」に戻り北側に下山を開始しますが
廃道どころか、テープも踏み跡のかけらも無い尾根を強引に下って行きます。車道に出て
ちょい進むとガードレールの切れ目に「下芦川口」の案内板があり、再び下って行きます。
なんと車道から下は、広くて明瞭で生活道のような道となり、快適に下って行くと、集落の
ある「芦川」に下り出ます。川の向こうには事前準備の愛車のちゃりんこが待っています。
ここから登山口の「碑林公園」駐車場まで、春風の中を約40分のサイクリング開始です。
フォトギャラリー:59枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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