行程・コース
この登山記録の行程
高千穂河原(10:45)・・・御鉢火口縁(11:50)[休憩 15分]・・・背門丘(12:20)・・・高千穂峰(12:45)[休憩 45分]・・・背門丘(13:45)・・・御鉢火口縁(13:50)・・・高千穂河原(14:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天孫降臨伝説の残る高千穂峰に登る。
高千穂河原で不要な荷物を無料ロッカーに預け登山開始。トイレ脇の登山口から入山。小春日和の中、春らしい風に吹かれながら石畳の登山道をノンビリと歩を進める。石畳の登山道が終わるとガレ場に変化し、更に砂礫帯に変化する。砂礫帯が終わると、火山らしい岩とガレ場が混じったような急登に変化する。段差の低いところを選びながら進む。1時間程で御鉢火口縁に到着。雄大な景色を眺めながら。行動食と水分補給で小休止。火山ガスが微かに匂う火口の縁を山頂へ向けて進む。登山道が細くなっている所もあり注意しながら進む。背門丘で参拝を済ませ山頂を目指す。ここからは砂礫帯が山頂直下まで続く。下りの登山者とすれ違うが、下りは踏ん張りが効かない用なので下り優先ですれ違う。ストックを持たない登山者は苦労しながら下りていた。背門丘から25分程で山頂到着。多くの登山者が集い、思い思いに休憩している。山頂からは韓国岳や微かに桜島も観る事ができた。空気が澄んでいたら開聞岳も見えるようだ。避難小屋の中は火気厳禁なので、外でコーヒーを沸かして、行動食でお昼ご飯。暫し景色を堪能し下山開始。御鉢火口縁からの下りが一番の難所だ。ストックを持っていない方はかなり苦労して下っているようだ。段差の低いところ、滑りやすいところを避けながら、神経を使う下りが続く。なんとか、高千穂河原まで下山。無料ロッカーに預けた荷物をパッキングしてタクシーで霧島神宮へ向かい、参拝して御朱印をいただき帰路へ。
天候に恵まれ、絶景を堪能する事が出来た楽しい山行であった。
高千穂峰に登る予定の方は、ストック持参をお勧め。
フォトギャラリー:20枚
霧島神宮古宮址の鳥居
トイレの脇から入山
石畳の登山道を暫く歩く
山頂まで1.8km
石畳の登山道が終わるとガレ場に変化する
ガレ場から砂礫帯に変化する
岩場に突入
御鉢の縁から高千穂峰を望む
御鉢を望む
御鉢の縁を回って背門丘へ向かう
細い登山道が続く
背門丘に到着
多くの登山者が山頂を目指している
山頂まで200m
標高1,574m高千穂峰に登頂
山頂から韓国岳を望む
微かに桜島が見えた
御鉢の全景
登山口に到着
霧島神宮古宮址高千穂峰を望む
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | ライター |
| カップ | クッカー |




