行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
立川(6:56) - 拝島(7:10/7:17) - 高麗川(7:49/7:50) - 小川町(8:15/8:20) = 皆谷(8:48)
電車は通学時間帯で混み合う。バスもほぼ満席、和紙の里以降は全て登山客10人足らずでした。
この登山記録の行程
皆谷バス停(08:51)・・・萩平(09:16)・・・西峰(10:02)・・・笠山(10:06)[休憩 7分]・・・西峰(10:15)・・・笠山峠(10:27)・・・堂平山(10:49)[休憩 28分]・・・白石峠(11:40)・・・白石車庫バス停(12:18)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥武蔵北辺の笠山と堂平山へ足を延ばしました。笠山は、NHK-BSで2011年から放映しているこころ旅にまつわる山行です。「鶴ヶ島中学校裏から見る高倉の田園風景」と題し2015/5/20放映されチャリでも訪れました(紹介者が地元の女性だったのも好感が持てた…)が、この時のお題が笠山…正平さんの「ち○びでか!!」と言うフレーズが今でも耳朶に焼きついています(笑)…。笠山は地元では乳房山(おっ○い山)の別名で親しまれているそうですが、遠景ではなく「ち○び」を自らの足で踏んでみたいと言う変態的(?)欲求から訪れました。
一昨日の川苔/本仁田とは打って変わり、まるで台風一過のようにクリアに晴れ渡った朝、立川から八高線へ乗り継ぎ、チャリで時折訪れる小川町からバスでアクセス。
皆谷バス停から南へ僅か、笠山登山口と書かれた角から取り付く。処が途中民家の庭を突っ切る様な形になっているのでまごつき、丁度家から出て来られたお婆さんに教えてもらう羽目に。その後林道へ入るが九十九折れの車道をショートカットで直登する(まぁ、奥武蔵は何処も同じ様な…)。補給しつつ、車道としては急勾配の坂道を上り、20分余りで萩平へ。
その後は林道萩平笠山線と綾成す様に交差しつつ高度を上げて行くが、新緑の疎林を進むのは心が洗われる様だ…。萩平から25分でダートになった林道と交差し、残り比高200mを尾根筋沿いに20分登ると、堂平への分岐に達し、少し先に笠山の西峰。だがここは裏手。神社はその先で5分足らずでとうちゃこ。だが、遠景と違ってち○びがどの辺りからかは定かではない…。社の南側に少々荒れた社務所もある。裏手には大きな岩があり登って北を見渡すと、雪の消えかかった榛名・赤城が見える。なかなかの展望だ。
念願を果たした後は、西峰に戻り分岐から堂平へ向う。
急坂を下りる途中、濡れた岩が滑って危うい。100m程高度を下げるとまた林道と交差しさらに5分で林道へ出た所が笠山峠…さらに5分で林道三叉路(萩殿線終点)へ到達。再び山道に入り高度を上げ、15分も進んだ所で突如平削された場所に出る…最初ゴルフ場かと勘違いしたが、パラグライダーのプラットホームだとか。その先の林を抜けると天文台が姿を現し、チャリダーや車観光者の姿も。
予習不足でこんな場所とは思っても見なかった…。完全に興醒めと言う実感だが仕方ない。標柱を取り囲む様にパノラマ説明とベンチが円形に並ぶ。ベンチの一つの半分を使ってお昼(カップメシに珈琲とチョコのおやつ)。遠く北西に白く頭だけ見える山(近くで遠望していた爺様が"浅間山だな…"と呟いていた)を一応撮影しました。
腹も満たして、白石車庫目指して下山です。ピークの電波塔2箇所あり、それらへ直登する坂が結構堪える…。後は比較的緩やかな下りを経て20分余りで白石峠に到達。ここは、かつてグリーンライン沿いにチャリで来た場所。東屋にはチャリダーの姿もちらほら。
この先は暫く山道。しかもなだらかな歩き易い下りでヤッホー気分。途中から沢に合流し白石峠から20分余りで林道へ合流。さらに15分で白石車庫のバス停着。
堂平山はちょいと興醒めでしたが、山道は一昨日の疲れが癒され、まさにリハビリトレッキングでした。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
カップ | カトラリー |
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